オートバイの旅は、いつもすこし寂しい。 -18ページ目

オートバイの旅は、いつもすこし寂しい。

タイトルは斉藤純氏の小説から拝借…だがまだ読んでない。しかしこのブログに綴られる、現実と空想とが交錯した過去から未来への記憶と記録は、このタイトルの如くどこか少し寂しげな装いを持つ、心象風景の覚え書きである。

黄金週間…一緒にフェリーで九州を旅するはずだったバイク男子が、突然行かないと言った。行けなくなった理由を聞いたように思うが、もう忘れた…誰か別のバイク女子と行く約束でもしてたんだろう。事前に色々と走るコースやスケジュールを考えていた事がアホらしくなり「もういいや、1人で出かけよう!」と決めた。それからが早い!予約していた九州行きのフェリーをキャンセル。「九州なんて誰が行くか〜っ!やまなみハイウェイはもう何回もオートバイで走ってるちゅ〜に!」…という訳で、バイク乗りの聖地としてツーリング雑誌によく登場する「角島大橋」を目指す事にし、大阪から門司までのフェリーを即予約した。まあ、ソロで行くならキャンプだなと、週末の晴れた日に駐車場でテントを広げシュラフを天日干しし、ストーブやランタンなどのキャンプツールをニヤニヤしながら動作確認…道具は準備オッケー。あとは体調と天気さえ良ければ最高の旅になるだろう。旅の行程はというと、夕方に大阪を出港し船中で1泊、早朝に門司着、そこから角島大橋を目指し、角島から山陰海岸沿いを走って、途中、松江のキャンプ場で1泊、翌日大阪へ戻る予定だ。連れ合いはいなくなったが、旅立つ前はいつもワクワクする…フェリーにオートバイを載せる旅は特にそうだ。いい旅になるといいな。


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