大阪ランチ;OGIMACHI Decca

住所:大阪府大阪市北区天神橋4丁目7-16 扇町ビル1F
電話番号:06-6353-3044
FAX:06-6353-3044
定休日:ナシ
駐車場:なし
カード可否:可
最寄駅:大阪市営地下鉄堺筋線 扇町駅
交通アクセス:地下鉄堺筋線扇町駅 1番出口より徒歩1分
予約:不要
営業時間(平日):11:30-03:00
営業時間(休日):11:30-00:00





関テレの向かい。とてもポップな外装。

ランチで一番よく利用するお店。
店内の明るくてゆったりした雰囲気が好きだから。

ランチタイムはパスタランチ、ピッツァランチ、
日替わりランチ、カレーやハンバーグ等、用意されている。
いずれもまずスープ、パンがでてサラダとパスタもしくはピザは
ワンプレートででてくる。量はかなり多め。
味もパスタ、ピザともに結構いけており、はずれたことがない。
完全個室もあり。




ディナータイムはソムリエ厳選ワインを楽しみながら本格イタリアン&タパス¥500~
が楽しめるらしい。ソフトドリンク、カクテル類も充実。
店員さんの態度もよい。一度夜もいってみたい。
JTBが、年末年始(2006年12月23日~2007年1月3日)の旅行動向を発表した。

 国内旅行人数は2940万人(+0.3%)、海外旅行人数は64万8000人(+3.2%)
と推計。総旅行人数は3004万8000人(+0.4%)となる。
 経済成長には落ち着きが見られるものの、相変わらず好調な企業の業績に伴い
冬のボーナス支給額が2年連続で過去最高を記録するなど、安定した景気が旅行
意欲を後押しする。
 国内・海外ともに前年を上回る人出が予想されるが、今年は特に海外旅行需要
の強さが目立つ。今年の海外旅行者数は、1996年の68万4000人、2000年の65万5000
人についで史上3番目となる見通し。
 秋以降相次いで値上げされた燃油サーチャージも、もともとの旅行費用が高額
な年末年始期間においてはそれほど影響が出ていないようだ。

 旅行平均費用は国内が3万4160円(+0.2%)、海外が21万510円(+5.5%)と
推計。海外旅行平均費用は2年連続で前年を上回るが、国内旅行平均費用は5年振
りの増加となる。
 平均旅行日数は前年と変わらないが、より高額な旅行商品が支持されているこ
とが平均費用を押し上げる。
 総旅行消費額は1兆1407億円(+2.6%)に増加するものと思われる。

 今年の年末年始の休みは12月30日(土)~1月3日(水)の5日間が一般的。昨年
同様、長期旅行には不向きで曜日配列は良いとは言えない。ただし年始後、次の
連休まで平日が4日(木)、5日(金)の2日間しかないことから、この2日を休ん
で旅行する「レジャー積極派」が増えている。

 2000年以降の祝日改定で、成人の日を含んだ連休が固定化し、正月明けの平日
を比較的自由に休む傾向が定着してきたことが背景にあるようだ。
 また、年末出発に比べ旅行代金が下がることも影響し、1月の第一週目を旅行に
利用する傾向がより鮮明になってきた。このため、出発日のパターンが多様化し、
方面の選択肢も広がっている。
 今年の出発日のピークは国内が12月31日、次いで30日。海外は12月30日、次い
で29日だが、例年と比較すると出発日は平準化してきている。

 元旦を目的地で過ごすことへのこだわりが年々少なくなり、長い休みの間にどこ
かへ旅行できればいいと考える傾向が強まってきたようだ。
 アンケートでも、「旅行目的」として「正月情緒を味わう」が4.2ポイント減少
しており、「正月」の捉え方が変わってきたことがうかがえる。
 また、前年は12月23日~25日が連休だったが、今年は23日が土曜のため、その
期間は国内旅行や海外の近距離方面行きの数が落ちるものの、年明け後の出発増
でそれをカバーする格好だ。


◇詳しい調査結果はこちらから・・・・・
■年末年始(2006年12月23日~2007年1月3日)の旅行動向/JTB
http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=601

イタリアン オステリア ディ レンドラ (扇町/大阪)
店名:オステリア ディ レンドラ
住所:大阪府大阪市北区天神橋3-7-13 ブラーヴォ扇町1F
電話:06-6357-3366
営業時間:11:30~(L.O.14:30)、17:00~(L.O.22:00)
定休日:不定休(祝の場合営業、翌休)
座席38席



よくランチで利用するお店。
扇町の交差点を南へ。堺筋に面した小振りな店構である
ものすごく特長のあるお店ではないが、落ち着いた雰囲気と
はずれない味で安心していけるお店。
基本はイタリアの田舎料理。味付けはしっかりしています。
このお店、パンに野菜と生ハムがはさまっていてちょっと
一工夫してあるのがいい。


ランチは850円~。850円だとドリンクはつかないが軽い
ドルチェはつく。
ラザニアもあるが、これはいまいちだった。パスタの方がよい。
全体的においしいので夜に利用してみたい。
日時:2006年12月3日(日)
場所:毘沙門堂→美郷(ランチ)→高台寺夜の拝観
人数:2


美味しいランチの後はせっかく天気もいいので、別のお寺に行こうかと
いいつつ、お買い物に走ってしまう。色々物色していたら17時をまわっていた。
何とかなにも買わずに商店街の方へ。
思わずたこやきに目が留まり、食べたくなった。


どうやら有名なのはあげだし豆腐みたいなお汁にたこやきの入った「つゆたこ」
私はビジュアルにまけてたこせんにしてしまった・・・。
若者にまみれてそれらを食し、今度は喉が渇いてカフェへ入る。
そうこうしているうちに夜の拝観時間を過ぎていた。
清水も高台寺も今日で夜の拝観は最後。我々は高台寺に行くことにした。
八坂でちょっとお参り。夜の道も素敵だ。




高台寺界隈へ来ると数年前とまった力彌があってなつかしくなった。
先週の日曜は雨、そして今日が最終日。やはり凄い人だった。
ライトアップはやっぱり綺麗。でも人が多すぎる。


割と並んで中へ入っても行進のよう。でもやっぱり池に映るライトアップされた
もみじは本当に幻想的だった。


(わらながら良く撮れた・・・)

それにしても本堂のお庭でのライトショーみたいなのは一体何が
表現したいのかいまいちわからずわざわざ並んで入る必要はなかったと思った。


ものすごい人をかきわけて都度見所で一番前に躍り出ねばならぬストレス
はあれど、これをみて紅葉鑑賞活動を満足のうちに終えることができる。
(来週も行っているかもしれないけれど)
竹林もまたもみじとは違った魅力をたたえていた。大満足の1日。
日本の秋はやはりよいとしみじみ思った。大満足。

日時:2006年12月3日(日)
場所:毘沙門堂→美郷(ランチ)→高台寺夜の拝観
人数:2


ランチ@美郷
http://mrmd.co.jp/misato/

(WEBより)
あの[エノテカ・バール・レプロット]の毛利シェフと、「蜃氣楼」など
人気料理屋を手掛けるグループがコラボレイト。
陽光が差し込み、重厚かつモダンな町家空間で、
毛利シェフによる本場顔負けのイタリアンが堪能できる。

〒600-8079 京都市下京区堺町通松原下ル鍛冶屋町246番2
TEL/FAX075-351-0098 

友人がおすすめしてくれたリストランテ。山科から京都→五条へ電車で
移動。京都風情漂う通りに突如現れる。町家を改装したとあって
非常に周り溶け込んでいる。






外から見ると民家のような玄関の戸を開けて中に入ると石畳。
もう一度扉を開けると大きなガラス張りのワインセラーが目に
飛び込んできます。2階には小さなパーティーも出来そうな
スペースと食後酒やシガーでくつろげるソファーの部屋もあるそうです。
予約しておけば席の指定などもできるとのこと。我々は
丁度お庭の真横。ストーブもガンガンたいてあり、非常にほっこりする。





真っ赤なテーブルクロスに真っ青のグラスがセットされた洒落た
テーブルコーディネートで、店員さんの身のこなしも大変スマート。
でもどこか和める雰囲気が好印象。










ランチは1600円、2500円。(もっと高いのもあったような・・・・)
1600円の方は前菜、パスタ、パン、ドリンク。
2500円はそれにメイン、ドルチェがつく。
迷うことなく2500円のコースに。
パスタとメインは2~3種から選べる。
ちょっとワインも飲みたくなって店員さんに相談すると3種類もって
来てくれて非常に明快でかつ興味を抱かせるような素晴らしい説明
をいただく。おかげで全部飲みたくなった。
かなり迷っていると1杯の金額で白・赤半分づついれましょうか?
とご提案くださり、そうしてもらうことに。




まずつけたし。バルサミコが効いてきて少量ながら存在感の
あるお味。






続いて前菜。かなりの種類がのっている。特にチーズは非常に美味。
かなりの変化が楽しめる一皿。さりげなく出されたパンもちゃんと

暖かくて気に入った。






そしてパスタ。3種から選んだ色々お肉のパスタ。割とお味しっかり目。
赤ワインと良く合う。タイミングよく赤を持ってきてくださる。
味はしっかりしているのにしつこくなくこれもぺロリ。









メイン。パスタをお肉系にしたのでお魚を選択。これまた大好きな
バルサミコ風味。ちょっと残しておいた白ワインと一緒に食して幸せ。






ドルチェとドリンク。この前にお花と2種類の砂糖がテーブルに運ばれて
くる。素敵なサービス。






ドルチェは一番左のカシスシャーベットに感動した。この上なく濃厚。
最近食べたドルチェでピカイチ。あとの2種も甘すぎず食べやすい。
ドリンクは私はコーヒー。同行人はローズティーを飲んでいた。
コーヒーも濃いが酸味がないという私好みの味で最後まで大満足。








お料理が運ばれてくるタイミングも良いし、店員さんの説明の長さや
素晴らしい接客が美味しい料理を更に盛りたてる。

本当に気に入ったお店。また行きたい。

続く



日時:2006年12月3日(日)
場所:毘沙門堂→美郷(ランチ)→高台寺夜の拝観
人数:2


ようやく晴れた日曜日。紅葉も終盤だがこれは出かけずには
いられないと予定を立てる。あれこれ迷ったが立地と人が少ないところ
で絞りこみ山科にある毘沙門堂へ行くことにした。

===
(毘沙門堂メモ/じゃらんより)
住所:京都府京都市山科区安朱稲荷山町18

創建は非常に古く奈良時代。当初の洛北から何度も移転して、寛文5(1665)年、ようやく今の場所に落ち着いた。宸殿内部の障壁画・ふすま絵は狩野探幽の養子・益信の作。これほどの大々的な動く絵は、他に類を見ない貴重な文化財。紅葉は素晴らしく、かくれたスポット。大枝垂れ桜は4月中旬が見頃。

アクセス:京阪京津線・JR琵琶湖線・地下鉄東西線山科駅より北へ徒歩15分
営業時間:8時30分~17時(12月~2月は~16時30分)
休業日:年中無休
入場料:なし
料金:宸殿拝観料500円(小中学生300円、高校生400円)
駐車場:あり(無料)40台
===

それにしてもJRは高い。大阪から山科まで850円くらいか?まぁ、時間的には
新快速に乗れば30分強で着く。

さて、山科、降りた瞬間寒い!!と思ったがその後は寒いを連発する天気予報の
脅しに反して一日中あまり寒さを感じなかった。

行き方だがJR山科駅北口を出て左に道なりに進み、ほっそい線路沿いの
道を左折。ずっとまっすぐ行って左折。線路をくぐる。そこからはひたすらまっすぐ進む。
行き道も人がほとんどいなくて、風情ある景色を楽しみながらのウォーキングが
可能。


やがて、毘沙門堂の参道に入ると、両脇を紅葉した木々で迎えてくれる。









急な石段を上っていくと両側には「毘沙門天」と書かれた赤い旗が並んでいる。



仁王門をくぐると、唐門、本堂が開けた地に姿を現す。









ここは「動く襖絵」が有名で「動くふすま」と言うからにはふすまがしゃーっと
自動的に動いたりするおどろおどろしい館かと思っていたがそうではなく
(当たり前)ふすまに描かれている絵が騙絵のようになっているのだ。
宸殿の襖絵は、全て狩野洞雲益信の筆によるもので、
その中でも有名なのが「九老之図」らしい。
老人が書を広げている机を注視しながら移動していくと、
いつの間にか机の向きが変わって見える。斜めに向いていた老人も、
正面から眺めると正対して見える。






船のほさきがのびる、顔が変わる・・・・などあらゆる仕掛けがしてあり
116だか160だか忘れましたが見る方向によって絵が変わる。
皆でぞろぞろ方向を変えて部屋の中を歩き回っている様の方が面白かった。
ちなみにこれは、逆遠近法という手法によるものらしい。

机が伸びる絵と、木でできた鯉が描かれているついたての絵が一番
動きがわかる。





このお寺は説明員が沢山いて各部屋丁寧に説明してくれる。

動く絵以外にもふすまに描かれた絵でメッセージを伝える部屋などが
あり(あまり書くと面白くないので内容は伏せます)、かなり楽しめる。
お庭も非常に美しく、色々と楽しめるお寺だ。

何より、山科というのがよかったのか、人が非常に少なくてゆったり楽しめたのが
大きい。(おそらく京都市内はすごい人だったに違いない)

ここは桜が有名だそうで、なるほど立派な桜の木がはげた状態で沢山
たっていた・・・。春にまた来よう。
桜が有名とはいえ、紅葉もかなり立派。有名どころで人にもまれているより
こちらでゆっくりともみじを愛でるほうが日本のよさを感じることができると
思われる。お寺も非常に古く、変に手を加えていなくてかっこいい。





































(おじいちゃんがかわいい・・・・)





そして、市内のお寺とはかなり雰囲気を異する。その理由は以下。

(以下WEBより)
1)
本尊は、最澄作といわれる「毘沙門天坐像」で秘仏となっている。
宸殿は、御所にあった後西天皇の旧殿を移築したもので、北側には、
晩翠園と呼ばれる池泉回遊式庭園で江戸時代初期に造園された。
ここ毘沙門堂は、徳川家康のブレーンの一人天海上人が再興した寺であり、
後に門跡寺院になったことから、東海道を往来する諸大名が立ち寄った所でもある。
それだけに、京の市中の寺院に負けない装飾や絵画が見られる。

2)
毘沙門堂は京都市山科区の安朱稲荷山町、山科疎水の北側の住宅街の外れにあり、
桜と紅葉が見事なところです。
毘沙門堂はもともとは天台宗の五門跡寺院のひとつで、
創建は奈良時代の703年、文武天皇の勅願で行基が上京区出雲路の加茂川沿いに創建されたお寺だったそうですが、
戦国時代に織田信長の焼き討ちにあい、全焼してしまったものを
1665年に現在の山科の地に徳川幕府の政治顧問であった天海僧正とその弟子の公海が再興したといわれています。
またこののち後西天皇の皇子である公弁法親王が毘沙門堂に入ったことから門跡寺院となりました。
毘沙門堂の本尊には天台宗の開祖とされる最澄(伝教大師)作の毘沙門天が祀られているところから
毘沙門堂と名がついたようです。
毘沙門天は別名多聞天ともいい、全ての物事を聞き漏らさないという神様です。
暗黒界の支配者でもあるといわれる神様で、鬼門の守り神とされることも多いそうです。


3)
桜で知られる毘沙門堂は、毘沙門天を本尊とする天台宗の門跡寺院。寺の起こりは古く奈良時代に遡り、文武天皇の勅願で行基によって出雲路のあたりに開かれていたが、兵火にあって苦難の道をたどり、江戸初期に天海僧正により現在地に再興されて以来、門跡寺院となった。急な石段を上って仁王門をくぐると、木立に彩られて本殿、宸殿、霊殿などが並ぶ。宸殿は後西天皇の旧殿を賜ったもので、障壁画116面は狩野益信筆の山水画。晩翠園と名づけられた庭園には心字の池がある。春には樹齢150年のしだれ桜がみごと。

かなりの時間楽しんで毘沙門堂をあとにする。そろそろおなかがすいてきた


 


ので目をつけていた町家を改装したというイタリアンレストランへ向かう。

続く。

プラダを着た悪魔

ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化した、ハートウォーミングな女性映画。ゴージャスなファッション業界誌の舞台裏をコミカルにみせる。カリスマ編集長を貫禄たっぷりに演じたのは『クライシス・オブ・アメリカ』のメリル・ストリープ。助手役の『ブロークバック・マウンテン』のアン・ハサウェイと大物女優のやり取りもスリリングだ。続々と登場する一流ブランドのファッションや着こなしも必見。(シネマトゥデイ)


上映時間;110分
監督;デヴィッド・フランケル
出演;メリル・ストリープ 、アン・ハサウェイ 、エミリー・ブラント 、スタンリー・トゥッチ 、エイドリアン・グレニアー 、トレイシー・トムズ




昔のジュリアロバーツ映画のイメージ。ベタといえばベタ。でもテンポのよさとわかりやすさ
で気持ちよく楽しめます。仕事終りにいいのではないでしょうか?全く疲れません。
中だるみもなく時間もあっという間に過ぎたのでやっぱり楽しんでいたのでしょうね。

お洒落アイテム満載なので見ていて華やかな気持ちになりさわやかに劇場を後に出来ます。

楽しい映画なので細部の、例えばさえない時代のアンディが十分綺麗だとか、
色々と物申したいところは目を瞑ることが出来ます。
なんといってもメリル・ストリープ演じるミランダがとにかくかっこいい。気持ちがいい。
相当イジワルキャラなのに嫌いになれない。いや、素晴らしい。

あまり書くと内容がわかるのでこの辺で終了。とにかくお洒落をしたくなります。
確かにお洒落をしていると世間の扱いが違いますね。そして出会う人も変わる。
そうだ、また頑張ろうと思いなおせる映画。女性は間違いなく刺激を受けるに違いない。

ちなみに終り方は気に入りませんがそれを含めても誰もが楽しめる映画だと思う。


以上、簡単ですが。




東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。殺人という大罪を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を追う。『電車男』の山田孝之が不運な弟にふんし繊細(せんさい)な演技をみせる。坊主頭で服役囚の兄役に挑んだ『逆境ナイン』玉山鉄二や、健気なヒロイン役の『シュガー&スパイス 風味絶佳』の沢尻エリカらの演技も素晴らしい。重いテーマでありながらも、随所に笑いを盛り込んだ見事な演出が光る。(シネマトゥデイ)
製作年度2006年
上映時間;121分
監督:生野慈朗
出演;山田孝之 、玉山鉄二 、沢尻エリカ 、吹石一恵 、尾上寛之 、田中要次
何度も見たい人のための割引なども設定されている。映画ランキングでは軒並み上位。
原作が東野圭吾。気になっている映画ではあった。本当は「プラダを着た悪魔」を見たかったのだが、
満席だった為、急遽変更して見ることに。
原作は読みたいなと思っていたが映画が先になってしまった。が、先でよかったのかも
しれない。
まず出演者は全員非常にいい味を出している。どの人も役にマッチしており、そのキャラクターを
より濃く印象的にしている。山田が泣くシーンで頭がズラのように動きまくること、沢尻の
関西弁、劇中の漫才が面白くないこと・・は若干気になるが。
玉山の演技はとてもよかった。
あまり内容を書くのもどうかと思うので簡単に触れると途中、山田勤める会社の会長が出て
くるのだが、彼がはなつメッセージに心打たれている人が多かった。個人的には正反対の
意見を持つが。
色々考える人も多いこの映画。是非各学校で若者達に見せてほしい内容。
押し付けがましいメッセージもなくストーリーもこねくり回されていないので素直な気持ちで
各個人が見ている最中に多くのメッセージを自分の感性で受信しその後最近多発する
いじめや悲しい事件を見たときに思い出せるような作品。
ラストは小田和正の反則だろ!といいたくなる音楽とともに出演陣の迫真の
演技が重なりあちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきました。
泣く、泣くと前評判がすごかったせいか、私はよかったと思いつつ、泣くにはいたらなかった。
が、横を向いたらタオルをビショビショにした友人が・・・。
エンドロールも最後まで着席状態の人がほとんどだった。
重いテーマの割には見終わった後、どんよりしない映画。仕事帰りにでも、日本語なので
見ても大丈夫な映画。これまたおすすめしておきます。
詩仙堂



(WEBより)
もとは江戸初期の文人、石川丈山が隠棲した山荘であった詩仙堂は、丈山寺という名の曹洞宗の寺である。丈山は徳川家康の家臣で、90歳までこの山荘で悠悠自適の風雅な暮しをしたが、その一室の壁に、狩野探幽に描かせた中国の詩仙三十六人の肖像と詩があることから、いつからか詩仙堂と呼ばれるようになった。回遊式の庭は白砂とさつきの刈り込みが美しく、藤、花菖蒲、杜若、紫陽花、萩、山茶花など、四季それぞれに美しい花姿が見られる。快い竹の音をひびかせる鹿おどしは丈山が発案者と考えられている。
住所 京都市左京区一乗寺門口町27
電話番号 075-781-2954
アクセス 市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩5分

曼殊院(まんしゅいん)門跡




天台宗 曼殊院門跡      
京都市左京区一乗寺竹之内町


http://www.manshuinmonzeki.jp/index.html


(WEBより)

曼殊院は、圓光寺から北へ徒歩10分ほどのところにある。圓光寺から北へ田園の細い道を歩き、一つ目のT字路を右(東)へ、さらに進み2つ目のT字路も右へ折れる。武田薬品工業の薬草研究所が目印となる。緩やかな登り坂を少し進むと曼殊院に至る。途中、こんもりとした森と鳥居があるが、曼殊院天満宮・弁天堂である。ここを過ぎると、最初に目に入るのが勅使門、石垣に白壁で、皇室と深い縁のある寺院らしい雰囲気を漂わせていた。拝観入口は北にある通用門。
 曼殊院は、もとは比叡山に最澄が開いた東尾坊が始まり。天暦元年(947)、住持の是算(ぜさん)国師が菅原氏の出であったことから、曼殊院の門主は代々、北野天満宮の別当を兼務 。明治の初めまで続いていた。


天仁年間(1108~10・平安後期)に名称が曼殊院と改められた。このあと、比叡山から御所の北側へ移り、文明年間(1469~87)から法親王を門主とする門跡(皇族・貴族などが出家して住持する特定の寺格の寺)寺院となり竹内門跡と称した。
 そして、良尚(りょうしょう)法親王が門主となった明暦2年(1656)に現在の地に移転された。良尚法親王は、桂離宮を造らせた八条宮智仁(としひと)親王の第二子であったことで、曼殊院の造営に当たっては、庭園・建物ともに桂離宮の様式が採りいれられている。
 庫裡から大玄関へ入ると、狩野永徳筆の襖画のある虎の間、岸駒(がんく)筆の襖絵のある孔雀の間、そして竹の間。長い廊下を進むと江戸時代初期の建築・大書院となり、各部屋の狩野探幽筆の障壁画や、仏間。大書院の前の庭園は枯山水。白砂や石を組み合わせた鶴島と亀島とがある。
 続いて、小書院でここも狩野探幽筆の障壁画がみられる。見所の多い寺院である。