世界報道写真展2006
去年も行った。スペース的にはそんなに広くないのだが、
わずかこのスペースにこんなに考えさせられる材料がつまっているのが
この報道写真展。各地で起こった災害、テロ等は見ているだけで心臓が
痛くなる。
また平和な日本では想像もつかないような貧困、虐殺などは
同じ世紀の事実とは思えない映像に目を覆いたくなる。
その他自然の驚異、スポーツ選手の見逃せない一瞬など
どれも躍動感、現実感のある写真ばかり。
各写真、一枚ずつ色々と考えるところがある。
丁度会社帰りにも寄りやすい時間なので是非足を運んでもらいたい。
暑すぎる夏のちょっとしたイベントにおすすめです。
場所を同じくして旅写真展(無料)も開催されている。
こちらも各国の生活観、文化などがよく出ていて旅に出たくなること
間違い無しだ。ちなみにエチオピアが非常に気になった。
我らはディナー前に立ち寄って一瞬食欲をなくしかけたがなんのその、
おいしくディナーも頂いた。
<概要>
http://www.herbis-hall.com/photo2006/info.html
HPより
[期間]2006年8月11日(金)~8月24日(木) 開催期間中無休
[時間]11:00~20:00(入場は19:30まで)
[会場] ハービスHALL
(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F)
[アクセス]JR大阪駅桜橋口徒歩5分 阪神梅田駅西口徒歩3分
[入場料金] 一般700円 学生500円
小学生以下無料、ハービスカード会員は無料(カード提示)
朝日友の会、トイロクラブ、阪神みどり会、阪神エメラルド会員は200円で入場可能。
(カード提示により本人を含む5名様まで)
[チケット発売] 梅田阪神プレイガイド/ハービスPLAZA3階トラベルラウンジ
(前売り券は200円引き)
【展覧会概要】
1955年にオランダで設立された世界報道写真財団が毎年開催している「世界報道写真コンテスト」の今年の受賞作が2月10日発表されました。事件、事故、紛争やスポーツ、アートなどニュース写真を10部門に分類し、それぞれ単写真、組写真の1位から3位までの入賞作品を選出しています。この入賞作品約200点を集めて世界50カ所以上を巡回する展覧会で、今年で49回目を迎えます。
今年のコンテスト応募数は122カ国・地域から4,448人、8万3000点に達しました。中東などで続く自爆テロ、東欧で起きた洪水、アメリカを襲った巨大ハリケーン、アフリカでは飢餓や病気に苦しむ人々など、人類が直面する現場からカメラマンが発信した写真が並びます。今年選ばれた世界報道写真大賞(グランプリ)はカナダ人カメラマン、フィンバー・オライリー氏が撮影したアフリカ・ニジェールの臨時食料配給所で母親の唇に手をあてた子どもの写真でした。大きく見開いた母親の目とやせ細った1歳児の手は、見る者に静かに、アフリカの危機的状況を訴えかけています。
写真家たちが時には命を懸けて撮影した報道写真は、今年も見る人々に感動を与えることでしょう。
【世界報道写真コンテストについて】
オランダに本部を置く「世界報道写真財団World Press Photo Foundation」は1955年、報道写真の重要性と報道の自由を世界的規模で広げるために設立されました。毎年、プロの写真家が前年1年間に撮影した報道写真を対象にコンテストを開いています。「スポットニュース」「一般ニュース」「ニュースの中の人々」「スポーツ・アクション」「スポーツ・フィーチャー」「現代社会の問題」「日常生活」「ポートレート」「アート&エンタテイメント」「自然」の10部門それぞれ単写真、組写真に賞を出しています。
主催:世界報道写真財団/朝日新聞社/阪神電気鉄道株式会社
後援:大阪府/大阪府教育委員会/大阪市/大阪市教育委員会/オランダ大使館/社団法人日本写真協会/社団法人日本写真家協会
協力:キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社/ティエヌティエクスプレス株式会社
お問い合わせはハービスHALL Tel:06-6343-7800
http://www.herbis-hall.com/






















































































