*過去旅シリーズ。紅葉の季節になってまいりましたので・・・。
三千院
旅データ;
◆場所:三千院
◆いつ:2003年11月
◆人数:2人
◆電車等
*過去旅シリーズ。紅葉の季節になってまいりましたので・・・。
三千院
旅データ;
◆場所:三千院
◆いつ:2003年11月
◆人数:2人
◆電車等
*過去旅シリーズ。紅葉の季節になってまいりましたので・・・。
お泊り奈良満喫
旅データ;
◆場所:奈良
◆いつ:2004年10月10日-11日
◆人数:3人
◆車使用
◆2日目◆
朝ごはんは7時だった(かな?)のでぼーっとしながら食堂へ。
そういうと昨晩トランプをしながら笑いまくっていたら(結構声は落としていたのだ
が)テロリストのような男がいきなりはいってきて(何で鍵が開くねんって感じだ
が)「I cant sleep.」といって帰っていった。
全員かたまった。
そのI cant sleepが食堂にいて思わず身を潜めた。
とってもおいしくない朝ごはんを食べて部屋に帰るとチェックアウトまでまたトラン
プをやってしまった。
どんなに好きやねん、トランプ。
時間がせまりようやく身支度を始めぎりぎりにチェックアウト。
今日もいい天気だ。
飛鳥へ行こうとまた適当に決めて向かった。
本当に飛鳥の手前で「そういうとここ来たことあるなー」という話になり
飛鳥に到着したのに遺跡などを見ることもなくソフトクリームを食べて進路を吉野へ
変えて突き進む。
VIVA車。
昨日寝てないにも係らずずっと喋りっぱなしで車は走る。
吉野のほっそーい道をひた走りいい感じのところで駐車。
歩いてお寺を周ることにした。
何個かお寺はあったが一番メインだと思われるお寺「金峯寺」(多分)へ。
めちゃくちゃでかい仏様がいるお寺でした。
本当にでかいです、しつこいけど。お寺自体もかっこいいので是非。
時刻は3時近かった。くずきりと柿のはずしのお店が立ち並ぶ。
お食事どころは京都の床のように吉野が見渡せる屋根席を設けている所が多く
もれなく絶景をバックにお食事をすることになった。
私が頼まなかったうどんセットがとてもおいしかった。(友人のを食べてやった)
ついでにお茶もいただいた。しっかりくずきりと柿のはずしは食した。
名産品はいただかねばなりません。
昨日の寝不足がちょっと襲い掛かってきたが気を取り直して車へ戻る。
あとは一路大阪へ向かうわけだが。
これ、かなり薄れた記憶で書いた為中身が・・・・。
とまりはいいねぇ、しかし。
*過去旅シリーズ。紅葉の季節になってまいりましたので・・・。
お泊り奈良満喫
旅データ;
◆場所:奈良
◆いつ:2004年10月10日-11日
◆人数:3人
◆車使用
日本はなんと休日が多いのだろう。
特にこの秋ゾーンは最高だ。
遊べと言わんばかりの3連休。
台風で台無しになるかと思いきややはり晴れた。
この青空と最高の温度具合の下、家にこもるなどありえない話である。
土曜はスポーツ三昧で過ごし、残り2日でいつもどおり、
一日前になっても行き先が決まらない旅にやはり行くことになった。
当初日帰りを計画していたのだが、貧乏症というかなんというか折角の休みという強
迫観念に「宿泊」せねばと思ってしまう私たち。
よーく考えようー、日曜、月曜で行くなら普通の週末と変わらないよー。
(某歌にのせると字余りすぎ)ということには誰も気づかなかった。
前の日に体を動かしまくった上に、夜コンタクトが取れたので
寝る→起きるまでワープしたかと思うぐらい眠っていた。
朝、友人からの電話で目が覚めた。
しかも1回「うるさい」と思って切断した。ごめんなさい。
すんごい勢いで起きた割にはだらだらと適当に用意していた。
昨晩一番寝ていないだろう友人がはりきって登場してからばたばたと動き出し
行き先も決まらぬままもうひとりの友人を拾いに行った。
メンバーが揃った。
一応候補地としては、小豆島、四国、家島等、要は島攻めがあがっていた。
それもYHに泊まりたいという条件も兼ね備えている場所がベストだった。
そして神戸方面へ向いて走りだした直後奈良へ行こうということになった。
よくあることだ。
行き先が決まると急にテンションがあがる。
平均年齢29歳ワキャワキャしながら高速を走っているとあっという間についた。
友人の一人がお勧めという小料理屋が今日の昼ご飯と自然に決まっていたので
一路友人の記憶を頼りに目的地へ向かう。ほぼ迷わずにたどり着き
「本旅第一番目のラッキー:人気店に着いたとたん食べ終わった客がタイミングよく
出てくる」
によりすっと入れた小粋な店内でいただく小洒落たお料理。
古都にうっとりしつつも店内が少々暑かったので食後の談笑もそこそこに次なる目的
地へ向かう。
次なる目的地はもちろん車中で決める。
トイレ休憩と称しておかしを買い込んだコンビニで適当に買った本をぱらぱらとめく
りなんとなく「新薬師寺」へ向かった。
今日このあと起こるハプニングが素敵すぎて記憶が吹っ飛んでおりました。
ほっそーい道を走り適当に山道の手前で駐車し、とりあえず宿を取ろうかということ
になる。憧れのYHも含めあーでもないこーでもないとあちらこちらへ電話をかけ
えいやーとYHを予約しいざお寺へ向かおうとしたとき目にポリさんが映った。
しかもそのポリさんがポケットから取り出したるは1本のチョーク・・・。
チュウキンじゃんっ。
誰からともなくくるっとまわり車へ帰る。
「本旅第二回目のラッキー:チュウキン逃れる。」
逃げ去る車中、全員でポリさんに「ご苦労様です」敬礼をしていた。
ポリさんがややにやっとしたように見えた。
こうなったらと細すぎる道にも負けずお寺まで車を走らせた。
そこには1時間くらいまでは無料と(誰もみていない)謳った駐車場があったので
じーっとこっちを見続けるおじさんの前で駐車した。
決しておじさんは駐車場の人ではない。
香港によく漂っているおじさんと同じくらいじーっとみていた。
ところでこのお寺については写真を見て思い出した。
ここは本尊木造薬師如来坐像〔国宝〕とそれを囲む等身大の塑造十二神将立像〔国
宝〕が有名なのだ。その仏像たちはなんとも個性的で素敵で1体1体にコメントをして
いたくらいなのに忘れていた。1体づつ像の前には素晴らしい言葉が書かれていた。
「金持ちの家には呼ばれたらいけ、貧乏人の家には呼ばれなくてもいけ」
とか。それぞれが干支に対応している。
我が寅年はうっちゃんなんちゃんのなんちゃんみたいで好みじゃなかった。
そういうとここでおみくじをうれしそうに引いたら大吉だった。
ますますハッピーになった。
そんなに広くないお寺で大はしゃぎして満足するととりあえずメインの奈良公演あた
りへ帰ることにした。
人通りも多くなりだした頃やはり一度チェックインしようということになりYHへ向か
う。予想通りきれいなYHだった。
友人が電話したときに声がかわいかったというので非常に期待してフロントにむかっ
た。ひとり感じのいい子とあとは冷めた3人、計4人が出迎えてくれた。
適当にチェックインを済ませ部屋へ向かうとなんと男子ホステラー棟だった。
確かに男ばかりだった。
部屋でまた適当に薬師寺に行こうと決め、一旦車を置こうといってチェックインした
にも関わらずまた車に乗り込んで目的地へむかう。
ここでまたよーく考えるとお寺って早く閉まるじゃないか。
時計は16時をゆうにまわっていた。なのに道に迷っていた。
キルビルの宣伝ラジオにはまりながら>「やっちまいなっ」ってやつ。
やっとたどり着いた薬師寺、時間は16時50分くらい。
きれいな夕焼けに浮かび上がるお寺。
ワクワクしていたら駐車場のおじさんにもう終わりだからと断られた。
とっても悲しそうな顔をしていたからか
おじさんにもうお金いらないから走ってみておいでと言われ
「わーい」とかかわいこぶって駆け出した。
「本旅第三番目のラッキー:タダで駐車場に車を止める」
ラッキーが私たちのテンションを上げた。
小走りでお寺まで行くとこれまた閉められていたのだがここも「急いでみてきてくだ
さい」、と拝観料も取られずに入り込ませてもらった。
「第四番目のラッキー」だ。
薬師寺も本当によかったのだがそれよりも自分たちがついていることに浮かれてい
た。出口でただで入れてくれたおじさんに「幸せいっぱいです」といったら友人たち
に笑われた。でもそれが心からの気持ちだったのだ。
興奮さめやらぬまま車に戻った。
騒ぎすぎておなかがすいた。
和菓子が食べたいねぇなどといいながら本をぱらぱらめくっていると
大会で優勝したとかいうケーキ屋があったのでそこへ向かう。
わかりにくい場所にあった割りには順当にたどり着いたように思う。
時間が遅かったので種類はかなり減っていたがお目当てのケーキは残っていた。
上品なお味で 高貴なお値段のケーキだった。
外はすっかり真っ暗になっていた。
一度YHへ戻ることにした。お風呂の時間があったのでそれまでに帰ってこなければな
らない。車を止めて奈良町へいそいそと晩御飯を求めて出かけた。
かなり遠くまでいったがこれぞという店には出会わずとっても安いうどんを食べた。
本当に安くてボリュームがあった。
おなかが膨れ上がった状態のまま急いでYHへ戻る。戻ると即お風呂。
お風呂からでて1階でフリードリンクをのみつつ友人としゃべって部屋へ戻るともう
一人はもれなく爆睡していた。
非情にもたたき起こし旅の必需品、トランプを始めた。
これが熱中物語の幕開けだった。
私たちが常識範囲の時間でやめるわけがないと思ってはいたが本当に全員ではまって
しまって大富豪をやり続けた。途中、何回か神経衰弱やばば抜きなどやってみたが
一人がどうしても富豪になれず富豪になるまでやると言い出し、
延々大富豪をやる運びとなった。
4時ごろようやく就寝・・・・・
2日目に続く
*過去旅シリーズ。紅葉の季節になってまいりましたので・・・。
正暦寺
旅データ;
◆場所:奈良 正暦寺
◆いつ:2004年11月23日
◆人数:2人
◆車使用
(正暦寺)
http://www.asahi-net.or.jp/~id9s-mti/shouryakuji/
相方さんがTVでみて感動したという正暦寺へ行くことに決まっていた。
奈良とはいえ絶好の日和、少し余裕をみて集合。
一筆書きのようないい加減な地図だけをたよりにいざ出発。
予想通り、道は混むこともなく順調に目的地へ。
ここ正暦寺は「隠れ寺」とも呼ばれており、現地へいけばひと気はないのかと思って
いたがTV効果か、ずらっと駐車場待ちの車が連なる。
かなり待ったがこの車が行列をなしていたところも既に美しかったので
苛立つこともなく何回「すごい」「きれい」を連発したか数えときゃよかったと思う
くらい興奮していた。
私は車を飛び出して写真をとりまくっていた。
この日、空には雲がひとつもなかった。
また青の色が私の中では絶品でこの人生の中で5本の指に入れていい色だった。
もみじ越しに空を見上げると万華鏡をのぞいたように光を浴びてきらきら光ってい
る。その隙間から魅惑の青を垣間見る。
ちょっと文章にはできない感動を味わった。
この時点で今年最高のもみじに決定した。
ここは錦の里と呼ばれておりもみじのすばらしさは言葉を失います。
もみじが他と比べ非常に小さくて密度が高い。
その密度の高さがリッチでゴージャスな情景を生み出す。
更に気候のせいで一気に色が変わらず、黄緑、黄色、赤とさまざまな色が楽しめるの
は今年のオプションだろう。
とにかく、もみじはここが今まで見てきた中で一番かもしれない
1時間弱まっただろうか?いよいよ駐車場へ案内された。
¥400也。
もみじのトンネルのような道を抜けてとりあえずお茶屋のようなものが見えたので
そそくさと向かう。そこには結構有名らしい「柿えくぼ」メインにお弁当やお餅等が
売られていた。
丁度お昼前でお弁当は私がぼーっと見てる間に全てうれてしまった。
ここではお抹茶やコーヒーもいただけます。¥500.
かなりおなかがすいていたので「柿もち」
を購入して日当たりのいい場所でパクパク食べた。素朴な味でおいしかった。
暖かいというよりは暑いくらいの陽気にぼーっとしながらも太陽光線が強いうちに
お寺を見に行こうということで出発。
どうも人が少なすぎるとは思っていたのだが
どんどん田舎になっていく一本道を「さすが隠れ寺やね」
とかいいながらガシガシ進んでいった。
本当にここは日本かと思うような景色が見れたのでよかったのだが、
一向に寺がでてこない。それどころか人が一人もいない。
さすがにあれだけいた人が一人もこないのはおかしいと
相当進んだところで引き返すことに。
案の定、お寺はまったく別の所にあった。
今となってはあの道をどうして選んで、
そして確信をもって進んでいたのかまったくわからない。
お茶屋さんに戻ってくるとまったく反対側が人でにぎわっているではないか。
吸い寄せられるようにそちらへ向かっていくとあるじゃない。
やはり人のいるところが正しいのだ、大体。
「んー間違いない。」
ここは日本酒の蔵元じゃなくてなんだっけな、なんせお酒が有
名で試飲と販売をしている。かなりの種類がある。
帰り相方が買うと言い出し、見た目で選らんだお酒を飲んでみた。
ちょっと濃くて甘めだった。ほんの少しのお酒に攻撃された。
さて、もうどこを見ても美しいもみじや川や南天の実や・・・・・・があって
カメラのフレームワークに困るくらいどの部分もいい。
少し上のほうにあるお寺から見下ろす景色は気を失いそうになりますよ。
お寺横にりりしくたたずむ真っ赤なもみじが「ぬし」っぽくて神々しかった。
その横にはまっ黄色のもみじ。なんでしょう、このコントラスト。
今回ばかりはもみじが素敵すぎてお寺がかすむ。
まだまだ続く絶景を堪能しつつ下のお寺へ向かう。
ここは木や入り口や屋根の感じが非常に中国っぽくて私は大好きだ。
中へ入るとお庭がある。メインの庭より裏庭のほうが面白い。
なぜなら変な置物がいっぱい地面に埋まっているから
本日1Gのメモリを用意して撮影にのぞんだ。
そのメモリがいっぱいになってしまった。300枚弱撮影したのではないだろうか。
全体を写した写真ももちろんあるのだが今年のもみじは
去年と違ってくさっていないのであえてもみじのアップを。
ひいて全体が写っているのも最高なんですが
どの写真も色が多すぎて重くなります。
また、飲茶をやまもり食べてはきそうになりながら帰った。
ここのもみじは本当にお勧めします。ぜひ、太陽と空が絶好のコンディションの日に
お出かけください。
| 国内旅行全般の業況について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 北海道、奄美・沖縄などロングデスティネーションが好調だが、 国内旅行全般のDIは横ばいのまま、前回の予想に反しマイナス値にとどまった。 3ヶ月後のDIは、マイナス値ながらやや良化の見通し。 |
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【現 況】 ロング路線は好調だが、国内DIは前回の予想に反し、横ばいのままマイナス値にとどまった
【3ヵ月後(10~12月)の見通し】 奄美・沖縄が依然好調、海外からのシフトも見込まれ、DIはやや良化
【総 合】
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| 国内旅行の需要動向(方面別) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 北海道のDIは28ポイントと大幅に上昇し、奄美・沖縄を上回った。 3ヵ月後には北海道が後退するも、奄美・沖縄は2ケタのDI値を維持し、九州も良化の見通し。 |
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| (単位:DI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 国内旅行の需要動向(団体旅行) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| (単位:DI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 国内旅行の需要動向(個人観光旅行) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| (単位:DI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ※熟年は45~59歳、シルバーは60歳以上 |
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| ■旅行市場動向調査について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| JATA(日本旅行業協会)では、2006年1月にE-mail会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった550社を会員として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。 「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートに答えていただいたものから旅行市場の動向を把握することを目的としております。 調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表をいたします。DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て普通(0)、全て悪い(-100)の間の評価となります。 |
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| ■調査概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■業態別区分について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。 各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。 |
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*この旅行記は日ごとに全4回に分けて書いています。これはその4回目です。
よろしければ1回目からお読み下さい
旅データ:
◆期間:2006年9月15日~9月19日(ほぼ18日)
◆場所:コタキナバル
◆費用:10万円ちょっと (個人旅行です)
◆人数:2名
◆4日目◆
楽しい日々はすぎるのが早い。気がつけば帰国日になっていた。
今日は海を堪能しようと目論んでいる日だ。
いつもと変わらぬはやい起床。
おなかがすいていたのでとりあえず朝食をと思い共同スペースへ降りる。
このバッパーは朝食もなかなかよろしい。
コーヒーや紅茶も普通においしいです。
朝食は食パン、クッキー系、麺などがあり自由にいただけます。
今日もそして、奇跡が。
丁度朝ごはんを食べているとものすごい豪雨が・・。
これが出発するころには止んで、飛行機に乗るまで降らなかった。
海の用意だけして荷物をまとめフロントに預かってもらう。
またも両替の為近くのショッピングセンターへ入るが朝早い為店が閉まりまくっている。
ようやく小さい一角にあやしいエクスチェンジを見つけた。レートは悪くなかった。
歩いてフェリー乗り場まで行く。
割と近い。
チケット売り場は列車の待合室のごとき。
5つある島のどれに行くのかを伝え、行きたい島のノートに名前を書く。
人数が集まったら出航だ。
我らはサピ島に名前を連ねた。
一番大きいのはマヌカン島、静かなのはマムティク島だったかな?
そんな情報をバッパーとネパール人から仕入れてたにも関わらず
本で調べるとサピ島がいいようなことが書いてあったのでサピに
してしまった。
待っていてもなかなかサピ行きが呼ばれない。痺れを切らして
聞きに行くと先ほどから同じく落ち着かないドイツ人の男性二人組み
と私たちだけがサピ行きを希望していた。「今日はもう船がでないかも
しれないから島を変えたほうがいい」といわれたがもう少し待ってみる
ことにした。待っているとものすごく見た目怪しいおじさんが「マヌカン
に変更しないかい?」と何度も聞いてくる。そのおじさんがあまりに
気持ち悪いので「NO」を連発していた。
と思ったらドイツ人達が受付へ向かっている。君たちに行き先を変えられたら
それこそサピ行きの船がでないじゃないか!とあわてて我らも受付へ。
受付の人にドイツ人も我らも行き先を変える様に促されたが
ドイツ人が「マヌカンは汚いと聞いた。マムティク(?)は海辺で
ゲームをしてうるさいらしい。サピが一番美しいと聞いた」と断固
サピのよさを主張するのでますますサピに行きたくなった。
ドイツ人が「君らもサピにどうしても行きたい?」と聞いてくるので
「そんなにいいなら行きたい」というとプライベートボートがチャーター
できないか聞いてくるとドイツ人の一人がどこかへ行ってしまった。
こういうとき外人は行動力があって頼もしい。その様子を受付の人は
「はぁ」と言う感じでみていた。そうこうしている間にマヌカン行きの
船が出てしまった。最悪だ。プライベートボートもNOだった。
我らはまた「待つ」しか選択がなくなった。そこへ運よく次から次へと
ヨーロピアンがやってくる。ドイツ人は早速サピ島への勧誘を始めた。
頑張れ、ドイツ人!!と我らはイスで何の努力もせず待っていた。
その甲斐あってサピ行きが出航決定。
思わずしらないドイツ人とハイタッチをしてしまった・・。
が、帰りが5時になるという。我らは本日帰国なので5時は飛行機に
間に合わない。交渉して我らだけ3時に迎えに来てもらうことにした。
小型船にマレーシア人親子4人とドイツ人2人、あと、日本人カップル
とわれらが乗り込んだ。この船、ものすごい高速で走ります。
海の上をまるで飛んでるかのごとき・・。ものすごくおもしろかったのですが
半端じゃない水のかかりよう。島に着いたときは全身ずぶぬれ。
何故か私と友人だけ・・・。想定外だ。
南国風の桟橋に上がって下を見ると魚が沢山泳いでいた。
ここはパラセイリング等のマリンアクティビティが沢山できるので
着くやいなや軽い勧誘があったがすぐにあきらめてくれる辺り
マレーシア人はいい。
そうそう、サピ島、船が出ないくらいだから人も全くいないかと思いきや
人、結構満載でした。皆ツアーできてるのね・・・。きっと個人でフェリー
なんかにのってこないだけなんだ・・・と思った。ビーチでは中国人たちが
サッカーに興じていた。ドイツ人、こういうのが嫌なんじゃなかったっけ??
まぁ、よしとして早速シュノーケリングのできるビーチへ向かう。
泳ぐのが好きな友人はイスラエルを思い出す位遠くまで泳いでいった。
(イスラエルに行った時もありえなく遠くまで泳いでいった)
彼女は兎に角誰よりも遠くまでいつも泳いでいってしまう。
荷物番をしていた私は大量のありと遊んでいた。これが楽しくて楽しくて。
適当に写真など撮ったりして時間をやり過ごしているとさっきのドイツ人
登場。この二人ものすごく背も高く男前なんですが、おそろいの靴やおそろいの
指輪なんかしちゃってぴったり寄り添ってビーチでお昼ね・・。どうみても
○○でした。どうしてかっこいい人は○○なんでしょうか・・。
もとい、ビーチとは反対側を見るとオオトカゲが出没しているではないか!!
すっかり荷物を放り出してものすごく接近して写真を撮ってしまった。
大自然、バンザイ。私はこういうのが好きだ。サピ島はちなみに猿もみれるようです。
友人が戻ってきてランチをしようということになった。周りにはやけにおいしそうな
ビュッフェがあるのだが、どこにも値段等がない。うろうろしていたら
これはツアーに組み込まれているランチなのでツアー以外の人は
食べれませんとのこと。がっくり。
仕方ないので海の家みたいなところで適当に食べる。ここはかなり安い。
安いが安いなりの食事でもある。
猫と戯れたりぼーっとコーヒー(微妙)を飲みながらゆったりとした
時間をすごし、再度ビーチへ。友人は砂浜で寝転んでいたので私は
写真撮影にビーチを走り回った。写真は楽しい。
そうこうしているうちにもうシティへ戻る船が来る時間が近づいていた。
名残おしいが桟橋へ向かうともうお迎えが来ていた。
よかった・・。
今回は我らだけなのでさっさとライフジャケットを着て出発!
行きよりはぬれなかったが帰りも超高速で船は走る。
おかげで予定よりもずっと早くシティに戻ることができた。
お互い潮まみれで気持ち悪いのでとにかく宿に帰る。
既にチェックアウト済みなのに快くシャワーを浴びさせてもらい
更に出発までゆっくりとくつろがせてもらった。
荷物もちゃんと鎖でつながれていて心遣いに感謝だ。
かわいいおかまオーナーと記念撮影をして空港へ向かう。
オカマちゃんに聞いておいた値段で交渉してタクシーで。
これも問題なくすっと着いてついに帰国だ・・・。あまりにも短いたびに
名残惜しさがこみ上げる。帰りもマレーシア航空なので
チェックインはなんなくさっさと終わる。帰りはKL経由なので
かなり時間がかかる。わざわざ遠いKLまで一旦飛んで
そこから日本だ。早く着きすぎた我らは残りのお金を使い切るべく、
まずはお茶して残りでお菓子やお茶などを買い込んだ。
あとは大して広くない空港内をくまなく探検していたら搭乗時刻。
あ-さよなら、KK.
一番気に入ったのは搭乗ゲートへ道のライトがアトランダムに
設置され、それがまるで星のように見えた場所だ。
これはなかなか素晴らしい。
| 国内景気の回復と夏休み需要により海外DIはさらに上昇したが、 国内DIは横ばいでマイナス値にとどまった。 3ヵ月後の海外DIはプラス値を維持するもやや後退し、 国内DIはやや良化の見通し。 「2006年9月期 第18回旅行市場動向調査」 |
| 2006年9月27日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 海外旅行全般の業況について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国内景気の回復と夏休みのファミリー需要により、海外旅行全般のDIはさらに上昇した。 3ヵ月後はテロ対策や原油高の影響が懸念され、やや後退の見通し。 |
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【現 況】 夏休み需要でファミリーに活気、海外DIは引き続き上昇基調
【3ヵ月後(10~12月)の見通し】 テロ対策や原油高が影響し、プラス値を維持するもやや後退が見込まれる
【総 合】
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| 海外旅行の需要動向(顧客層別) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 夏休み需要でファミリー層が18ポイント上昇しプラス値に迫った。OLも11ポイント上昇。 3ヵ月後は、夏休みを終えたファミリー層は下降するが、 シルバーは引き続きプラス値を維持。商用・視察はマイナス値を脱する見通し。 |
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| (単位:DI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ※熟年は45~59歳、シルバーは60歳以上 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 海外旅行の需要動向(方面別) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 中国方面、アジア方面、ヨーロッパ方面が好調。特に、中国方面のDIは引き続き2ケタ上昇。 3ヵ月後はほぼ全般に下降傾向で、特にミクロネシア、アメリカ・カナダ方面は今回に引き続き低迷する見通し。 |
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| (単位:DI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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どこよりも早い!「2006年全国の紅葉見ごろ予測」発表
大好きな紅葉の季節がやってきた。
今年ももりもりと紅葉スポットに通い、写真付でその模様をお届けしたい。
~全般的に例年よりも“遅め” 全国約800ヶ所の紅葉スポットを携帯でチェック~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、2006年紅葉シーズンにおける全国の“もみじ”“イチョウ”の見ごろ予測を発表しました。全国の紅葉見ごろ情報に関する今後の最新情報と、全国約800ヶ所の紅葉スポットの最新情報については、本日9月22日(金)からオープンする携帯電話向けサイト「ウェザーニュース」内の『紅葉情報』コンテンツでチェックすることができます。同サイトでは紅葉シーズンを楽しんでいただけるよう紅葉シーズンの本格的な到来にあわせて、サポーター(有料会員)参加型のプロジェクトも実施していく予定です。また、インターネットサイト「ウェザーニュース(http://weathernews.jp/ )」でも、10月初旬より紅葉情報関連のコンテンツを開始いたします。
2006年紅葉の見ごろ予想
~全般的に例年よりも遅くなる見込み~
紅葉は一般的に秋の気温と深く関係しており、葉の色づきは気温が低いと時期が早まり、高いと遅くなる傾向があります。今年は梅雨が長引き秋の入り口8~9月前半の気温は全国的にいつもの年より高く経過し、厳しい残暑が続きました。9月半ばからは秋らしくなってきましたが、これからの10~11月の気温傾向として、北日本から東日本の地域では例年より高めに推移する見込みで、西日本でも例年並か高めの予想となっているため、“もみじ”“イチョウ”ともに、例年より「遅め」の見ごろを迎えそうです。ただし、上空に冷たい空気が入り込むと、予想している時期よりも、若干早まる可能性があります。


主な地域の見ごろ予想(9/21現在) |
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地域 |
もみじ |
イチョウ |
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札幌 |
10月下旬 |
11月上旬 |
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帯広 |
10月下旬 |
10月下旬 |
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秋田 |
11月上旬 |
11月上旬 |
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金沢 |
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長野 |
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