神戸市垂水区(兵庫県)で別品ランチ
メリークリスマス!と言う事で、今回はちょっと贅沢なランチを紹介しましょう。少し金額的には高いけど、でも満足度と言う尺度から考えると、実際にはそこまで高く感じなかったりするので記念日などに超オススメって店です。
今回の舞台は神戸。映画『高台家の人々』、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のロケ地でもあるジェームス邸。実は旅の記事にも書いてみましたので、もし良かったらコチラも読んでみて下さい。

現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』を見ている方なら、もうこの時点でピーンと来ると思いますが、そう!ここは主人公すみれの生家・坂東家として登場ていますね。
このジェームス邸は、神戸で生まれ育った英国人貿易商「カメロン商会」総支配人のアーネスト・ヴィリアム・ジェームス氏の自邸でした。彼は荒地だった塩屋の高台土地を購入し、私財を投じ北野に次ぐ「西の異人館街」を誕生させたのです。

このジェームス邸の各場所が『べっぴんさん』の中でリアルに登場していますので、ドラマを見ている方は歴史的な建造物と言う意味合だけでなく、ワクワクがたまらないかもしれません。

そして、こちらも…空襲で焼けてしまった坂東邸でしたが、この噴水は焼け残り、変わらず水を吐き出している様を見てすみれが再出発を誓うシーンで登場。

タイルに囲まれた海の守り神「海獣」を模した噴水口。

この海獣の雰囲気いいでしょ♪

そして、こちらはロケ地とは関係ありませんが、ちょっとした面白い見所があるんですよ。実はここはかつて25mプールの跡地で…

ここはパーゴラ風の休息空間に見えますが、実は屋根部分は飛び込み台だったらしく、その下にあったプールの浴槽は5mもあったそうな。今では見る影もありませんが…と言いたい所だけど、実は…

よく見ると、プールの時にあったコース番号が今も残ってます。

さて、館内には展望台もあります。一番最初の写真を見てもらうと分かりますが、塔屋部分が展望台となってて、そこまでは螺旋階段を登っていけるんですよ。

ほら、こんな感じ。ここでは360度のパノラマが楽しめますが、特に注目したいのは足元の泰山タイル。とにかくハイカラで美しい。

いい景色だ。

そして、何と言ってもジェームス邸に入ると、スグに目に飛び込んで来るのが、『高台家の人々』や『べっぴんさん』の新築パーティーのシーンで登場した階段ホール横の応接室。このソファーは展示品ではなく、腰掛ける事もOK。

そして階段ホール。ここもドラマに登場します。

さてさて、それではジェームス邸のランチを紹介しましょう。

とにかく全てが気品に、いや貴賓に満ち溢れてて、このジェームス邸のランチは3500円、4500円、5500円、8000円のコースがあり、フランスの材料を使ったメニューは約2ヶ月のローテーションとなっています。

今回は、5500円のコースを紹介してみましょう。まず一品目にアミューズ・ブッシュの一口大のオードブルがやって来て、

前菜は「蝦夷鹿のパテ フォアグラのテリーヌと共に」。上品に盛り付けられた料理は食べるのがもったいなく感じるほど素敵ですね。

続いて前菜の二品目は、牛乳で作られた白い泡が目を引く「ジャガイモのパンケーキ 鴨肉のコンフィーとトリュフの香り」。

そしてメインのローストビーフの登場!!

目の前でシェフが切り分けてくれます。

時間と手間を十分にかけられたローストビーフは、口に入れた瞬間に違いを感じます。「今まで食べてきたローストビーフとは全く次元が違う」と言った感じ。本当に驚くほど美味しい。ホント超美味いよ!
(ローストビーフの説明は「たびねす記事」の方でより詳しく書いています)

そして最後にデザートと

珈琲で締めくくり。あぁ~なんて贅沢なんでしょう!!

このジェームス邸は2012年2月に神戸市指定有形文化財に指定され、現在はレストランやウエディングとして神戸の大人気の場所となっています。ここは一度騙されたと思って行ってみて下さい。本当に満足値の高いお店です。
勝手な自己評価:★★★★★
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神戸の旧貿易商邸宅レストラン|ジェームス邸
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町6-28-1
電話:078-752-2266
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