仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法 -4ページ目

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法

海外旅行に行き続けると、どんな心境になるのかを試したいのもあり、
週末や連休、まとまった休みの日に日本脱出するようにしてみました。

今回、初めての海外登山に行ってきました。
山は、カリマンタン(ボルネオ島)の北部マレーシア領にあるキナバル山(4,095メートル)。
麓の熱帯雨林から登り始めて、頂上付近は花崗岩の広い岩場が広がっている
変化に富んだ山登りでした。

4,000メートルの頂上で朝日を見て、
その日のうちに海抜0メートルのコタキナバルの街に戻り夕日を見るというのは、
貴重な体験でした。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-キナバル山、岩のテラス
キナバル山の頂上付近


<登山準備と行程>

※もしかしたら、これからキナバル山に行く方の参考になるかもしれないので、
 少し細かく旅程を書きます。

成田⇔コタキナバル間の航空券を早めに予約をして、現地に行けばなんとかなるだろうと、
何も準備せずにいた。出発の1週間前に、なんとなく本屋でガイドブックを開いたら、
登山には人数制限がある、とのこと。内容を細かく確認せずに、あわてて予約した。

アクセスしたのは、ステラ・サンクチュアリー・ロッジズのラバン・ラタのWebページ。
残りのベッドが2つしかなく、滑り込みセーフ。(全部込みでRM1500)

仕事が忙しかったこともあり、詳しい予約内容も見ず、とりあえず放置。
出発の前日夜中になって、予約メールをプリントアウトし、荷物のパッキングを開始、
次の日のフライト時間を確認し目覚ましをセットした。

さてさて、コタキナバルに夕方に入って一泊。
翌朝5:45起床、6時にホテルの横の24時間レストランで食事をし、
登山に関係ない荷物をホテルに預け、ノース・シティ・バス・ターミナルへタクシーで乗りつけた。
しかし、キナバル公園に行くバスがない。ここはビジネスパーソン、
学生旅行よりは懐が豊かなこともあり、タクシーでキナバル公園まで行った(RM110)。

“さー今日は、山に登るぞ!”

と意気込んで公園本部で予約表を受付の方に見せると、なんと、登山日は今日ではなかった

その日はマシラウ・ネイチャー・リゾートに一泊し、明日の朝から登山をはじめる予約だったようだ。
本部では登山許可証などを用意していただき、マシラウまでの足も確保してくれた。
登山コースとしては、マシラウから登り、ラバン・ラタに宿泊し、帰りは来た道とは
異なるこの公園のゲートにたどり着くといものだった。

マシラウ・ネイチャー・リゾートは、料理もおいしく気の利いたリゾートだった。
翌日朝食を食べた後、8:30くらいにガイドさんを紹介してくれる事務所に行った。
ところが、僕に付くガイドがいない。30分くらい待たされた挙句、

“やはりガイドが見つからないので、あなたひとりで先に登ってください、
 別のガイドが追いかけますから”

といわれた。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-キナバル山登山道


僕は了解してひとりで登り始めた。天気はずっと雨模様。

レインウェアを着たり脱いだり、レインウェアとトレッキングパンツを2重にはいたので、
足上げ動作に苦労した。リュックカバーをしているので、荷物の出し入れも大変だった。
気温は涼しいというか、山の中腹からは寒いくらい。結局、あまり休まずにゆっくり登って
6時間くらいでラバン・ラタに到着した。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-ラバン・ラタ

ラバン・ラタでは、2段ベットが2つある4人部屋に通された。
その日は香港のカップルと僕の3人で部屋をシェアした。
夕食は午後4:30からビュッフェ形式。次の日は夜中に山頂を目指して歩き始めるので、
早めに就寝した。

午前1:45に起床、2:00から変な時間だが2度目の夕食をとった。
外はもちろん暗いし、雨が降っていて、寒くて、風もあり、登山日和ではなかった。
ここでたくさん食べなきゃ後でバテるな、と思い無理やり食事をかき込んだ。
そして初めて、担当してくれるガイドさんに出会った。

ちょっと準備に手惑い、午前3:00ころに出発。
残念なことに小屋から先が登山客で渋滞していた。ロープを伝って崖を登る箇所なども、
その手前で渋滞していた。見上げるとヘッドライトの列が山頂に向かって蛇行しているのが見えた。

少しいくと人がばらけた。僕のガイドさんは途中トイレに行ってしまい、僕は一人で進んだ。
雨風が吹き付ける闇の中で、ヘッドライトが白いロープを照らしていて、それを目印に
ひた進んだ。崖にへばりついて進むとき、ロープを握らなくてはならない。
しかし、ロープは濡れていて、防水でない手袋を濡らし、手がどんどん冷たくなってしまった

雲の切れ目から満天の星空が見えた。下を見ると麓の町の灯も見える。
僕はそれらの中間の岩の壁をカニのように進んでいる。

風が冷たかったので、レインウェアの下に無理矢理ウィンドブレーカを着込んだ。
発熱できるように、エネルギーになればと思いチョコレートをかじった。

そうこうしていると、女性二人組みの登山者が、スペアーの手袋を持っていたら貸してほしい、
と僕に言ってきた。残念ながら持っていなかった。彼女たちもよっぽど手が冷たかったのだろう。
このとき、あとどれくらい歩けば頂上かもわからず、僕はあまり気持ちに余裕がなかった。
乾いたタオルを持っていたので、手に巻けばいくらか温かいはずだったけれど、
それを申し出ることができなかった。今でも後悔している。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-頂上へ登山

頂上には6時過ぎについた。なんとなくあっけない感じがしないでもない頂上で、
写真を撮ってからすぐに引き返した。それにガスっていて何も見えなかった。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-キナバル山、岩のテラス2
岩のテラス

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-高山植物
岩の隙間に高山植物が生えていた。

頂上から降りはじめると、ようやくあたりが明るくなり、ガスが取れてきた。
今まで自分が登ってきたところがどのようなところなのか初めて目にすることができた。
頂上付近は、岩のテラスのようになっていて、それぞれの特徴的な形をしたピークが見えた。

それにしてもこんなに切り立ったピークが頂上でなくて、ほんとによかった。
もし、そこが頂上なのであれば、登らなくてはならないから。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-キナバル山山頂付近

ラバン・ラタに9:00過ぎに到着。
朝食を済ませて、10:00過ぎに下山を開始し、15:30頃に公園事務所のある
Timpohon Gate に到着した。この行程でも雨が降ったりやんだりしていたが、
かえって熱帯雨林の雰囲気が味わえたような気がする。雲霧がゴーっとやってきて、
暗いジャングルを湿らせる光景が今でも記憶に残っている。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-熱帯雨林

登山ゲートから公園事務所までバスが迎えに来てくれた。
そして、公園事務所で、コタキナバル行きのタクシーを雇い(RM150)、
バス停で香港人の観光客2名を乗せ(RM50をいただいた)コタキナバルの帰途についた。

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夜中、寒くて、空気が少し薄いからか息苦しくて、後どれくらいで頂上なのか分からない中、
歩いていたとき、“あー、すごくちゃんと生きているな”と実感した。

これを機に、また海外登山に行く事になるのかは、
分からないけれど、また、行きたいと思う。


キナバル山の登山に関する所感はこちらをご覧ください。

風化した花崗岩の様相がとてもユニークな
燕岳(つばくろだけ、標高2,763m)に登った。


雑誌に載っていた写真を見かけたときから、
きれいな山だなー、ぜひ登ってみたい、と心に決めてた。

最初は「燕岳」の読み方が分からず、「つばめだけ」と
間違って読んでしまった。もちろん「つばくろだけ」。

はい、燕岳。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-燕岳


ルート(2012/10/13-16):
僕は、車で登山口へ行きたい横着な性格なので、
基本は往って帰っての単純往復の旅程。

1日目:晴れ
中房温泉右矢印合戦尾根右矢印燕山荘(えんざんそう)

2日目:晴れ
燕山荘左右矢印北アルプス表銀座左右矢印大天井山(おてんしょうだけ、標高2,922m)

3日目:晴れ
燕山荘左右矢印燕岳頂上
右矢印合戦尾根右矢印中房温泉


山のコンディション:
山の稜線付近は、風が吹いて冷える。
しかし、その他は天候に恵まれたこともあり温かい。
無雪、夜は気温がマイナス℃になるも、昼間は15℃くらい。


<天然記念物の雷鳥がすぐそばへ>

燕山荘から表銀座をつたって大天井山へ移動しているときに
なにやら登山客が必死にカメラを構えているのが見えた。

追いつくと、女性の登山者が
“雷鳥さんが、いるよ”という。

どれどれ、と思ってふと見ると、登山道の側、
もうほとんど手が届きそうなところを雷鳥が歩いている。
たしか国の特別天然記念物ではなかったっけ?

それにしても、彼らはまったく人間を怖がらない。
これも、登山者たちが野生動物を大切にしてきた歴史があるからなんだろう、
と感心してしまった。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-雷鳥(ライチョウ)

“コロロローッ、コロロローッ”

と低く、控えめな鳴き声まで聞かせてくれた。

登山道に雷鳥の羽根が落ちていたので、拾ってた。

自宅に帰ってからつぶさに観察すると、さすが高山で生きる鳥
水と風をはじく表面のさらさらした羽根とふわふわ温かい羽毛の
2枚構造となっていた。最新のアウトドアウェアと同じですね。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-雷鳥の羽根
つけ根は一緒だけれど、2枚の羽根になっている

落ちている雷鳥の羽根だけで、ダウンベストをつくってみたいな
と妄想してしまった。いったい何十年かかるのか……


<ブロッケン現象が見れた>

燕山荘は分水嶺に建っている。

午後になって、中房温泉側の麓から霧が昇ってきた。

反対側の谷から霧を押し戻すような風が吹いたので、
ちょうど西日を背にして、雲の面ができた。

小屋で休んでいた僕は、もしかしたらあれが見れるのでは
と飛び起きて、サンダルをつっかけて外へ出た。

はたして、ブロッケン現象に出会うことができた。
なんだか足長おじさんのようでもあった。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-ブロッケン現象


<登山はスポーツではない?>

山登りは他のスポーツと少し異なっているような気がする。
他のスポーツは、必ずといっていいほど競争があるではないか。

でも、山登りは誰かと競争する必要はない。
場合によっては、頂上に登らずとも、散策したりするだけでも
都会の喧騒を忘れて、こころ晴れやかになる。

ところが、ところが、僕も若いつもりになって、
やたらと速く歩きたがったりする。コースタイムよりどれだけ
早く歩けたか、などを気にしたりしていた。

8時間かけてピストンした、なんて話を山小屋で聞くと、
それじゃあ僕はもっと長く速く、なんて考えたりしていた。

燕山荘のオーナーからいい話をきいた。

冬山は汗をかいて濡れると体温が奪われてしまう。
だから、普段3時間半で登る尾根を、汗をかかないように
8時間かけて、休憩しないで登る、と。

下りは段差が一番大きい階段の真ん中を下りるべからず、
できるだけ歩幅を小さくして、段差を減らして歩くといい。

僕は、登山は初心者だから、お話のひとつひとつがためになった。

仕事での競争や忙しさを忘れて山に入ったはずなのに、
いつのまにか、速く歩こうなんて気概を持ち込んでいたなんて
いかに気持が日常に拘束されていたか、初めて気づいた。


そんなわけで下山は、歩幅小さく、段差少なくを
心がけて休まず一気に下った。そうするとひざが痛いこともなく
次の日もひどい筋肉痛もなく、疲れも溜まらなかった。

よしよしニコニコ

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昔、ワンゲルだった両親に山の話をすると
また山に行きたい。死ぬ前に山に登りたい、
のでつれてってくれ、と言われた。

来年は、親孝行登山したい。

お盆休みに海外旅行にでかけた。

しかし、今回の旅行はハラハラの連続だった。というのも
つれのパスポート(旅券)残存期間が6ヶ月を切っていて
ほぼ3ヶ月だったからだ。


$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-ワット・アルン(Wat Arun)
ワット・アルン(Wat Arun)

最終目的地はタイのバンコク。タイ入国に際しては
「パスポートの残存期間は6ヶ月以上」必要というのが、
タイ国政府観光庁の見解だ。

それを3ヶ月も期限を過ぎてしまっているパスポートで、
はたして入国できるだろうか??


日本出発3日前になってしまい、もうパスポートの更新をする時間はない。
いちかばちか行くっきゃない、っていうことになった。

インターネットで調べると、
「友人が余裕で入国しました(2005年付け)」
などの釣りかもしれないような内容のコメントや、

いやいや
「入国拒否された場合に、自費で帰国することを了承する『念書』を書かされる」
などのさまざまなコメントがあり、実際のところがわからない。

それでは、ということで今回のケースについて、
直接的な経験を書きたいと思います。

結果、入国できました。
(タイも、中継地の中国アモイも入国できました)

もちろん僕らのケースがいつも当てはまるのかどうかは分かりません。
どのような状況だったか、できるだけ旅行の詳細を書きたいと思います。

― 詳細 ―
日程:2012年8月11日(土)から14日(火)
パスポート期限:2012年11月
旅程:往路、東京 成田からANAで中国アモイへ、タイ航空に乗り継ぎバンコクへ
   復路、バンコクからユナイテッド航空で東京 成田へ
人数:2人旅行(1名パスポート残存期間が短い)
クラス:C、ユナイテッド航空のマイル特典旅行
その他:入国管理官への説明用としてEチケットと宿泊ホテルの
    予約内容をプリントして持参した(結果使わなかった)


最大の危機はアモイ空港で、タイ航空にチェックインするときに
あやうく拒否されそうになったことだ。地上職員の方がパスポートの
残存期間が6ヶ月以上ないと搭乗券を発行しない、と言い始めた。

なにを聞いてもダメの一点張り。あー、ここで日本へ引き返すのか、
とあきらめかけたときに、ベテランの職員の方が OK を出してくれた。

推測するには、日本人でパスポート残存期間内の復路チケットを
もっている人は問題ないと、ベテラン職員の方は経験的に知って
いたのかもしれない。

ドキドキしながら待ったタイでの入国審査は、
本当にあっけなく入国許可がおりた。なんの質問もなかった。

話は前後しますが、成田空港でANAの地上職員も何も指摘しなかった。
お盆休みで混雑していて、それどころではなかったのかもしれない。


<パラゴンでのお得な免税ショッピング>

バンコクに行く方は一度は訪れるであろう
高級デパート、サイアム パラゴン(Siam Paragon)。

もちろんパラゴンではブランド物の買い物を目的として行く人もいますが
パラゴン全体が免税店なので、1階スーパーでの日用品の買い物も
実は免税になります。
(僕は今まで気づいていませんでした)

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-飲料水

今回、飲料水ペットボトルや生活用品を日本のお土産として買いましたが
その分もレシートを持っていくと免税処理してくれて、空港で税金分が
返ってきました。

塵も積もれば、ですのでパラゴンに行った際は
ぜひ皆様も免税ショッピングをご利用ください。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-寄進用グッズ
お坊さんへの寄進用グッズもパラゴンで売っています。
(タイ国内で寄進する場合は免税になりません)


25年ぶりに南アルプス 赤岳(2,899m)に登ってきました。
また、2012年6月3日(日)は八ヶ岳開山祭の日で、神事にも参加しました。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-赤岳

ルート:
久しぶりの登山なので、疲れないことを目標にゆっくり登りました。

1日目: 晴れ
美濃戸口(北沢ルート) 右矢印 赤岳鉱泉、お風呂に入れます

2日目: 晴れのち雨
赤岳鉱泉 右矢印 行者小屋(文三郎尾根ルート) 左右矢印 赤岳頂上

3日目: 晴れ
行者小屋(南沢ルート) 右矢印 美濃戸口


山のコンディション:

6月初旬の赤岳は、樹林帯では残雪があり、踏み固められて、
朝方にかけて冷えるので凍った箇所がありました。例年より雪が多いようですね。

文三郎尾根から行者小屋までの下りや南沢の日陰では、アイゼンを使う人もいました。
標高の高い稜線は日当たりよく、雪は溶けてます。

朝晩は冷え込んで、フリースやインナーダウンが役に立ちます。


<赤岳登山>

2日目の天気予報では曇り時々雨だったけれど、朝起きたら晴れていた。
これは、早いうちに登らなければと思い、赤岳鉱泉(7:00)を出発した。

残雪が残る比較的平坦な樹林帯を歩き、1時間しないで行者小屋へ到着。
ここからは、横岳、赤岳、阿弥陀岳の壮大な姿が眺められる。

その日宿泊予定なので、いらない荷物を置かせてもらい、
文三郎尾根を目指して進んだ。比較的斜面がきつく、樹木の間に残る
雪を踏みつけながら歩いた。

文三郎尾根で、振り返ってみると遥か下のほうに、行者小屋が小さく見える。
急な斜面に階段が設置してあって、間隔が広くて、腿の負担が大きい。
休みをとらないと心臓がドキドキする。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-文三郎尾根から振り返って見た行者小屋

右手には、赤岳から中岳の稜線が美しく映っていた。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-文三郎尾根から見た中岳
 ※文三郎尾根から見た赤岳と中岳のコル

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-赤岳=中岳の稜線と文三郎尾根の交差点
 ※赤岳=中岳の稜線と文三郎尾根の交差点

赤岳頂上に至る最後の30分は、斜面は急峻だし、
道は狭く、岩場が続いた。このころになると、頂上付近にはガスがかかり
下界を見下ろすことはできなかった。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-赤岳頂上へのアプローチ2

そして、赤岳頂上へ。
まだまだ、続くのかと思っていたら、あっこれねといった感じで
もう頂上だった。あーやっと来れたと思ってほっとした。

頂上へ行かないわけに行かないけれど
そこへ行く道々が楽しいですね。

帰りはもと来た道へ、文三郎尾根の途中で雨が降り始めて
行者小屋へついたころには本降りでした。樹林帯ではシャーベット状の
雪によく足がとられそうになった。


<八ヶ岳開山祭>

12:00から八ヶ岳開山祭が始まった。例年は赤岳頂上で行うのだけれど
雨模様なので急遽、行者小屋でやることになったらしい。

メインは、神主さまによる神事。
歌を歌ったりもした。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-八ヶ岳開山記念祭

前日に山小屋に宿泊すると、記念バッチがもらえます。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-八ヶ岳開山記念バッチ


<下 山>

最終日に下山したとき、酸素が濃くなってきて、
高いところにいたときよりも、背負っているザックがやたら軽く感じた。
山に何か忘れてきたのではないか、とさへ思ったくらいだ。

気温も上がってきて、登山口に着く頃には暑くなっていました。

重いビンに詰めてある生の牛乳が飲めるなんて、さすが麓です。
思わずひと口飲んでしまってからの、写真撮影。

仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-八ヶ岳牛乳

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んー、今はお腹いっぱいな感じだけれど、
また、山に行きたいな。

実家に行ったら、昔のアルバムを開いてみたい。
高いところが怖くて不安そうな顔をした僕が
「赤岳頂上」で写っているはずだ。
お久しぶりです。

今年に入って、4回ほど米国に入国しましたが、
航空機に搭乗するときのセキュリティチェックと荷物検査がやたらと厳しい。


$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-ticket01



<怪しい者ではないのですが、、、>

思い返せば、ここ数年、米国にすんなりと入国できたことがない。
特にデトロイト・メトロポリタン空港(DTW)では、毎回、入国審査官が
中東地域への渡航履歴について質問してくる。

ホームグラウンドセキュリティの検査員に足止めされて、
荷物をひとつひとつ取り出して調べられる。

検査員
“イエメンに何しに行ったのですか?”
“アラビア語は話せますか?”
“イエメンやアラブ首長国連邦の友人とはどんな話をしましたか?”
“マドラサ(イスラムの学校)へは行きましたか?”

ひどいときには持ってるノートを一ページづつめくって、説明を求められる。
たまたま、ペットボトルの製造方法についての描画があったときはしつこく聞かれた。
核容器か何かの設計図やメモと思われたらしい。

数十分も取り調べを受けて、乗り継ぎ便に遅れそうになったこともある。

検査員は別の便を手配するから大丈夫、と言うが、
第三国で別の航空会社の便に乗り継ぐのまではカバーしてくれまい。。。


<SSSS 搭乗券!>

なんでこんなにセキュリティチェックが厳しいのか、その理由が最近分かった。

他の人の搭乗券と比べると、米国に入国する僕の搭乗券にはすべて
SSSS」という文字が印刷されていた。これはもちろん四ツ星搭乗券などではなく
「Secondary Security Screening Selection」という、特別な保安検査を
受ける対象に選ばれたことを意味する文字だ。

しかも毎回となると、監視リスト(watch list) に載ってしまったとみて間違いない。

うーん、何も悪いことをしていないのに、爆発物所持検査、3D身体検査や手荷物検査を
されるのはなんとも釈然としない。出された荷物を一人でしまうとき情けなさを感じる。

$仕事をしながら、年10回 海外旅行に行く方法-ticket02



<真冬の深夜の国境で足止め>

デトロイトから車でウィンザー(カナダ)に遊びに行った帰り、
米国に再入国するのだが、ここでもまた足止めを食らった。

冬のデトロイトはマイナス10度くらいになるが、同乗していた他の6人と共に
車を降ろされ、深夜1時くらいだったと思うが、入国管理のオフィスにつれていかれ
取調べを受けた。こればっかりは、他の方々に申し訳なく思った。

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なにはともあれ、着実に問題ない実績をつんでいるのだから
いつかは監視リストを外れてほしいと思う。

ただただ、それを願っています。