どこまでひとりでやるか | この地球に少しでも恩返しを・・・            ~100倍仕事を楽しみ、200倍人生を楽しむ。~

どこまでひとりでやるか

仕事は、ひとりでは完結しない
とよく言われるが、確かに、ひとりでは完結しない。

しかし、部分的に見ると、
仕事は、ひとりでやっている。
ハンバーガーショップのハンバーガーを作るにしても、
ひとりで完結はしないが、
例えば、袋に積める作業は、
ひとりでやる。
部分的に見てひとりでやる仕事が
積み重ねられながら、みんなで仕事を完結させている。

そういった中で、どこまでひとりでやり、
どこから仲間とやるのか、
という区分けがとても難しい。

ひとりでやると、
コミュニケーションコストがほぼかからない。
仕事の背景や目的、内容や手順などを明文化する必要がないから。

しかし、ひとりの頭を動かせる時間、手を動かせる時間には
限界がある。

スピード、クオリティ、量、
短期的成果と中長期的な成長、
など、さまざま要素を考慮しながら、
どこまでをひとりでやり、
どこからを仲間とやるのかを決めて実際は仕事をしている。

そして、この
どこまでひとりでやるかという問題に対する答えが
まったく見えていない。