最近、私の中で声優の黒沢ともよさんにフラグが立っている。
きっと「響け！ユーフォニアム3」や「ゆるキャン△3」という豊作な春アニメのおかげで身近に感じている。
黒沢さんのキャラの声を聞いていると、黒沢さん独特の言い回し？呼吸、間、空気感など聞き心地が自分に合っている。
安心感かな、落ちつくーｗ
という訳で、黒沢さんの作品の1つ「宝石の国」。2017年の作品。
これぞ漫画やアニメの表現だぜ！という世界観。
あのキラキラと不気味さが醸し出す世界と、黒沢さんをはじめ実力派の声優さんたちの声にドハマリしてしまった。
全話一気見してもた。（資格試験があるのに自分^^;）
原作者の市川春子氏の脳みそをのぞかせてほしい。
すんごい世界。それを見る側に負担をかけることなく表現して、その世界へ自然と誘ってくれる。
このアニメ作品、音楽も聞き入ってしまった。音楽がとてつもなく効果的。
宝石の名前（というか宝石自身）のキャラクターも個性的で、宝石の輝きや、細い体から繰り出されるパワフルな戦闘シーンの迫力ったらもう目が離せない♡
ストーリー展開も緩急のバランスが良くてドキドキしながら見入ってしまう。
何気に仏教要素も入ってるな、これ。
話が進むといろいろと解明されるんだろうなー、というカギがところどころに。
アニメの第二期はないのかな。
東京にいる息子に自慢気に「宝石の国って知ってるー？」と連絡したら「あー、ちょうど原作は完結したよ」とさわやかに上を行く返信が来た。さすが我が息子だ。
原作、読もうっと。
ちなみに私はダイヤモンド推し（黒沢さんのフォスフォフィライトやないんかい）。
宝石の国
