なぜ「ゾンビランドサガ」にハマってしまったのかw(概要編) | FIATで日本中の神社仏閣を旅する写真人くるりん

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神社仏閣好きなフォトインストラクターくるりんがお送りする、旅と写真のブログであります♪愛車FIAT500のこともちらほら。

この「ゾンビランドサガ」はタイトルだけ知っていたんですけどね、こわい映画やサスペンスやらよもやゾンビ映画なんてキョンシーやらバタリアンで止まっているくらい苦手な分野なので、いくらアニメでも避けておりました。

ただでさえ最近のアニメの刺激が強いものが多く派手さだけを求める作品にはついていけない昭和生まれです。

 

そんな中、あまりにもヒマな時期がありまして、ついア○プラで見始めたら、もう止まらない(笑)。

なんせ佐賀県、隣だもんな。

ここまで佐賀に愛情を込めたアニメは見たことない!!!(笑)

 

また、活動拠点が県庁所在地の「佐賀市」じゃなくて「唐津市」!。

 

脚本も素晴らしく馬鹿らしい(←誉め言葉)。

キャラクターの役割分担が秀逸。

声優、宮野真守氏の勢いがすばらしすぎる。

久々に本当に腹を抱えて笑ってしまう。

その反面、実は人材育成の手本になる部分も多い。(私にとってはそこも関心持って観てますわ)

 

<↑これは佐賀市>

 

「ゾンビ」「佐賀」「アイドル」と、なんか漫画家の修行中に3つのランダムなキーワードからアイデアを考えていた修行時代を思い出す、なんの関わりもないキーワード。

それを見事に、まーー、見事に、一流チームが作り上げたねーーw

そして最近は、原作があったりゲームから作ったストーリーやらで「オリジナルアニメって最近ないな」と思っていたところにこれ!

リアルタイムで観てなかったことを後悔w

 

この作品、昭和のアイドルを知っている人間にはいちいち気にかかるのですよ(笑)。

メンバーのひとり、伝説の昭和のアイドル「紺野純子」。

昭和の人間は、もう、「じゅんこ」という響きだけでピクっと、昭和のアイドルを思い出すのさw

 

紺野純子の行動がいちいち昭和の人間の記憶を揺さぶるw

 

・屋根の上でギターを弾きながら歌う…往年の風呂屋が舞台の人気ドラマ。

・海辺のカップルのセリフ・・・80年代のスーパーアイドルの歌の歌詞のまんまやん。

・回想シーンの歌番組は歌っている歌手の後ろのひな壇に他の歌手が座っている・・・夜の○ットスタジオだよねw

 

言いたい事を真正面から言えないけれど、誰よりもこだわりが強く芯を持ってプロ意識が高い。そして頑固(笑)

良い意味で昭和気質の純子が仲間の一員になっていく過程も素晴らしい。

 

楽曲も、何回聴いても飽きない。歌詞が心に響く。明日もがんばろうと思う。

そしてダンスシーン。モーションキャプチャーって今はこんなに精度が高いんだ、と何回見ても飽きない。

声優さんたちの歌唱力もハンパない。(今の声優さんたち大変だなあw)

 

今日はこれくらいで。

(聖地巡礼レポートは別の機会にw)