図書館のお夜食(著:原田 ひ香) | tabi-book-color-キャロラインのブログ

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自分が興味あることを中心に書いてみたいと思います。
興味あることは「旅」「本」「色」です。

開館は夜の時間。蔵書は亡くなった作家が寄贈してくれた蔵書。入館料は1000円。(年間パスポートなどあり)。という東京郊外にあるという一風変わった図書館。そこで働いている人もいろいろあるみたい。何よりオーナーがわけあり。でも、私もやっぱりこういうところで働きたいと思ってしまう。

本に囲まれているって、やっぱりいいよな~。

まあいろいろ問題が起こるけど。

そして、ちょっとわけありな働いている人達。もっと自分の意見を周りにあわせず、本音で話しても、ここの人達なら気にしないないであろうに、もったいないと思った。

図書館のなかでは食堂があって、そこのメニューは小説やエッセイなどにでてくるお料理。ちなみに表紙の裏には「家なきこ」にでてくる料理のレシピが書いてある。

最後ちょっと気になる終わり方だったので、続編があるのか。

こんな図書館作ってみたい。