開館は夜の時間。蔵書は亡くなった作家が寄贈してくれた蔵書。入館料は1000円。(年間パスポートなどあり)。という東京郊外にあるという一風変わった図書館。そこで働いている人もいろいろあるみたい。何よりオーナーがわけあり。でも、私もやっぱりこういうところで働きたいと思ってしまう。
本に囲まれているって、やっぱりいいよな~。
まあいろいろ問題が起こるけど。
そして、ちょっとわけありな働いている人達。もっと自分の意見を周りにあわせず、本音で話しても、ここの人達なら気にしないないであろうに、もったいないと思った。
図書館のなかでは食堂があって、そこのメニューは小説やエッセイなどにでてくるお料理。ちなみに表紙の裏には「家なきこ」にでてくる料理のレシピが書いてある。
最後ちょっと気になる終わり方だったので、続編があるのか。
こんな図書館作ってみたい。