まともがゆれる 常識をやめる「スウィング」の実験(著:木ノ戸 昌幸) | tabi-book-color-キャロラインのブログ

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興味あることは「旅」「本」「色」です。

先日読んだ「本が語ること、語らせること」で紹介されていた本。

まともがゆれる 常識をやめる「スウィング」の実験/朝日出版社/木ノ戸昌幸楽天

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なんかこの本読んだら、もう無理はしなくてもいいのかもって思った。

そしてここで働く人たちと自分とたいして違いはないのかなって。できないことはできないと言っていいし、何を必死になって頑張っているのかわからなくなってきた。

得意なことをすればいいし、不得意なことは誰かに助けてもらえばいいんだよなと思う。

私もここで働きたいかもなんて思ってしまったし、この本読んでもっと自分を出していきたいなと思う。

ゴールディンウィークに入り、とにかく会社に行きたくない病発症中。でもここでならなんてことなく、言えそう。下手したら無理しなくてもいいよなんて言ってもらえたりもして。でもそんな環境だったら、そもそも行きたくないなんて思わないかもとも思う。

そして一番心に沁みたのが、ぼっーとしていていい、1時間足ブラブラしているだけでもいいって書いてあったこと。休みの日にゴロゴロしているとちょっと一日終わる頃に罪悪感持ったりなんかすることあるけど、それでいいって。なんだかほっとした。

そういえば私は電車で遠出するのとか好きだけど、なんでかっていったり、景色みながら何も考えてないからか。だからそもそもそういう時間が必要なんだろうな。

ちなみにこの本が出版されたのは2019年。その後のなんだかよくわからない3年間、ここの人達はどのように感じてどのように過ごしていたのか知りたいなと思う。急にいろんなことが制限されたりして、困ったのかなとか、いやいや意外と動じなかったのかなとか。そんなことを知りたいなあと思う。ちなみに私はあの3年てなんだっただろうと思い、特に最初は振り回されたよなって思っている。でも天宮玲桜先生と女神仲間がいたので乗り切れた。でもあんな過ごし方二度とごめんだとも思う。

そしてみんながこの本みたいな感じ生きていくのも悪くないんじゃないかと思う。