ちと、シフトの合間に・・・
うちは、庭付き戸建&集合住宅地なので、
植木の手入れという手間が発生するのですが
年2回ほど、いつもお世話になっている植木屋さんに
お願いしています。
先日、仕事の合間に、植木屋さんと雑談しながら
私も申し訳程度に一緒に草などをちぎって(笑)おったのですが
「なんか、特殊な仕事されてるんみたいですね」と植木屋さん。
色々な家庭に入って、庭の手入れをされてるだけあって、
私の生活が不規則なこと、分かってしまったようで^^;
「ちょっと、家族の相談を受けたりしてるんです」
と答えたとたん
植木屋さん、いきなり自分のことを話しだしてくれた。
「来月から、別居するんですよね、うち」
「ほう・・・」
「嫁がですね、子どもにあれこれと過保護で
私が口出しすると、ヒステリックに怒るか、黙り込むか
もう、なんも口出しできんですよ」
「うんうん^^;」
「怪我したら、ツバでも付けときゃいいのに、
あそこの病院、あっちの病院と連れまわして・・・
もうね、それが、子どもがかわいそうで。。。
それなら、サッカー部やめたらいいのにと思うんだけれど
世間体があるから、それはさせない
もう、私、何も言えませんよ」
「子どもが、女の子に虐められたりして泣いて帰ってくるんですよ(小学生らしい)」
「そうなの・・・」
「私は、虐められたらやりかえせと、言うと
嫁は、そんなこと、言うなと、ヒス起こしてね~
不安定で、もう手がつけられないんですわ
私の洗濯物も別にするんですよ
私のなんか、外に置いてある洗濯機で自分で洗ってるんですよ」
「あ~、そりゃ、なんか辛いですねえ」
んで、来月から、奥さんと子どもは近くの公営住宅に行かれるそうだ。
「一緒にいて、いがみ合うくらいなら、その方がいいと思ってね。
嫁も私も気が楽かもしれないですよ。子どもはかわいいんで、
別居しながら、私はお金を稼いで、嫁と子どもを養っていこうと思ってね」
植木屋さん・・・大変だなあ・・・
それでもね、虐げられ、断絶されながらも、家族を養おうとする男の人の
不器用でありながら、その包容力には、敬意を表します。
植木屋さんも、多分、誰にも言えないことだったんでしょうね。
縁もゆかりもない私に、こんなこと話してくれるんですから
縁もゆかりもないから、本当のことを話せたのだろうと思ったりもします。
かつての我が家をみるようでしたが^^;
こんなお母さんこそ、あなここの本をいつか、手に取って欲しいなと
心で思いながら・・・
願いながら・・・