こんにちは～^ - ^
ご訪問ありがとうございます！
静岡県の東部で
ひっそりと食の大切さについて
お伝えしています、
山本絢乃です。
ミツロウラップってご存知ですか？
すでに利用されている方も
多いかもしれませんね。
ミツロウラップとは、
市販の使い捨てラップと違い、
化学物質も含まれていませんし、
撥水性があるので、
水洗いすれば繰り返し使えます＾＾
環境にも健康にも優しい安全なラップなので
エコラップと呼ばれることも。
抗菌性や保湿性もあるので、
食材を乾燥から守り、
鮮度を保ったまま美味しく保存可能です♡
手の熱で形も変えられるため、
少し薬味が余ったときの
保存などにも便利です♪
良い面がたくさんあるミツロウラップ、
しかし、欠点もありまして・・・
それは、
「熱に弱いこと」
ミツロウは融点が62度～65度。
そのためラップを付けたまま
電子レンジを使用したり、
熱い食べ物を
包むことは出来ません。
酸性にも弱い性質を持つため、
柑橘類やパイナップルを包むのもNG！
な～んだ、結局、
市販のラップの方が便利じゃん！
そう思われましたか？
ではここで、
普段、使っているラップを
お手元にご準備ください。
そして、
パッケージの裏に記載されている
文字をご覧ください。
注目して欲しいのは、
「原材料名」
「添加物名」
「使用上の注意」です！
今、使っているラップの原材料名が
「ポリ塩化ビニル」
「ポリ塩化ビニリデン」
だったら要注意！！
塩素系のラップには
柔軟剤や安定剤といった添加物が
使用感を向上させるために使われています。
それらが食品と密着する事で
成分が食品に移る可能性も
ゼロではありません。
使い心地（切れ味や密着性）は劣りますが、
市販のものでしたら、原材料が
「ポリエチレン」のラップを
選ぶのをオススメしたいところです。
そうはいっても、やはり
使い慣れたラップがいい！！
という場合は、
食品に直接触れないように
深めの器に入れてラップする、
ラップに直接包んだ
ご飯やお肉は、
ラップを外し、器に移してから
電子レンジを使用する
などの使い分けをすることを
オススメします。
ラップひとつ取っても、
知識があるか無いかで
使い方も変わってきます。
知った上で、選択する。
なんでもそうですが、
知識があるのと無いのでは
未来が変わってきますよ＾＾
今日はここまで。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました！
山本絢乃
静岡県初！【 長泉町／三島／沼津 】
食べトレ・シニアインストラクター
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