こんにちは〜^ - ^

 

 

ご訪問ありがとうございます!

 

 

 

静岡県の東部で

ひっそりと食の大切さについて

お伝えしています、

山本絢乃です。

 

 

 

 

突然ですが、

使用頻度の高い調味料って

何でしょうか?

 

 

塩?

醤油?

ケチャップ?

ソース?

砂糖?

味噌?

 

 

 

1番ではなくても、

醤油って良く使いますよね??

↑首を縦に振って欲しい…

 

 

 

 

今日は、その醤油について。

 

 

醤油の定義は原材料に

大豆・麦・塩を必ず使用していること。

 

 

その大豆と麦の割合で

 

たまり

たまり醤油

再仕込み醤油

濃口醤油

うす口醤油

白醤油

白たまり

 

と分けられているんです。

 

 

ちなみに、上の方が大豆の割合が多く

下に行くにつれ麦の割合が多くなります

 

 

 

私の住む静岡県では

どの醤油も目にしたことがありますが、

地方によっては売ってないものも。

 

 

 

たまり醤油は、

豆味噌を作る過程で生まれた醤油。

 

なので東海地方を中心に

作られていますし、

 

 

 

白醤油は愛知県碧南地方の醤油。

 

 

 

うす口醤油は関西地方で

主に使われるなど

醤油にも地域性がみられます。

 

 

 

ご存知の方も多いでしょうが、

濃口醤油よりも、うす口醤油の方が

実は食塩の量が1割程度多めです。

 

 

 

そして、

さっきの順番でいくと

上の方が塩分濃度が低く、

下に行くにつれ塩分濃度は高い。

 

 

たまり醤油の塩分濃度が12%

白醤油の塩分濃度は、約20%です。

 

 

色が濃い醤油ほど

塩分濃度が低いという事実。

 

 

では、

 

生揚げ(きあげ)醤油

生(き)醤油

生(なま)醤油

 

の違いって知っていますか?

 

 

生揚げ醤油は、

絞ったままの醤油で、

火入や、ろ過をしていない醤油。

 

 

生(き)醤油は ←香りを立たせたいお料理に

火入れも、ろ過もしてある醤油。

 

 

生(なま)醤油は ←お刺身に最適

火入れはせずに、ろ過をした醤油。

 

なのです。

 

 

 

火入れをすることで

香りや色、味を整えているのですが、

微生物は死んでしまいます

 

 

 

火入れをしていない醤油は、

微生物が生きているので発酵が進み

メイラード反応といって

色がだんだん濃くなっていくんです。

 

 

 

なので、醤油は

1ヶ月で使い切る方が良い

とされているんですよ!

 

 

 

 

あっ、そうそう、

でね。

 

 

市販のお醤油なんですが・・・

 

「醤油風しょうゆ」

多く出回っているので、ご注意を!!

 

 

 

発酵食品だからカラダにいいよね~。

日本の伝統的調味料だから安心!

 

なんて思っていたら大間違い!!

 

 

 

せっかく摂るなら、カラダに良い

「本物のお醤油」

選んで欲しいなぁと思います。

 

 

醤油に限らず全ての調味料、

食品に言えることですけどね^^

 

 

 

 

 

今日はここまで。

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

 

山本絢乃

 

静岡県初!【 長泉町/三島/沼津 】

食べトレ・シニアインストラクター

 

 

 

 

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