今回は飼っている小鳥の話です。

産卵をさせない方法について

試行錯誤しています。


うちのインコちゃん

発情過多で産卵が多く、

このままだと短命になってしまう

かもしれない。

卵詰まりは命の危機だし

産卵が多いと肝臓に負担がかかる。

ちなみに、一回の産卵期は

2日おきに1個産み、合計5個産みます。

擬卵を入れても、数が減ることはなく

擬卵を抱卵せず外に転がします。

私も諦めずに何回も擬卵入れてますが。


餌の量を調整することが

発情を抑えると聞いていたのですが

どうしても踏み切れないでいました。


以前に飼っていた子を

餌の量を減らしていたダイエット中に

保温もダメだと医者から言われて

忠実に守っていたら低体温で

死なせてしまったことがあり、

後悔で20年間、小鳥が飼えませんでした。

今でも状況判断のできなかった馬鹿な

自分が情けなくてたまりません。


今回の子はお腹いっぱい

食べさせてあげたいって

思っていました。

細身だし、ダイエットの必要もないので。

でもいろいろ試しても

産卵を辞めさせることができなくて🥲


でも

産卵が原因で死なせてしまったら

もっと後悔すると思い

食事管理を試すことにしました。


痩せることが目的じゃないので

餌箱に大量に餌がある状態にしないだけ。

目で見て、こんだけの餌なら

卵産むエネルギーはないって

本人に分かってもらう。


本来は1日分の量を

朝、昼、夕方と三回、

または朝、夕方と二回に

分けてあげるそうです。


インコは

餌箱を引っ掛けている金具を外して

餌箱をひっくり返すこともできるので

カゴの底は金網なので

餌が落ちたら取れないから

餓死しちゃうかもとか心配で

餌箱をカゴに3つ付けてました。

同じ理由で水も2つ入れています。


今回は餌箱を2つにして

片方をひっくり返しても

片方が残っている状態になるように

1日分を2箇所に入れることにしました。

それでも心配で、

ペットカメラで職場から確認して、

餌がひっくり返ってないか

空っぽになってないか、

何回も見てます。


(餌箱ひっくり返しても餌食べれるように

カゴ底の金網やめようかなぁ)


なので、カゴの中に1日分の餌が

入っている状態になっているので

夜までに食べ切ることはなく

これで効果あるんだろうか?と

半信半疑でした。


5日ほど前に発情のポーズをしてたのですが

餌を管理し始めて、しなくなりました。


写真はお腹に卵があるときの

巣作りのために小枝を集めてるもの。

先日ポーズしてた時は同じように

小枝集めに必死でしたが、今はそこまで

興味ないようです。


(巣作りをしないと暇らしく

カゴから出してアピールがすごいです。

手の中に入って撫でてアピールも。

人の横でしている事を監視して

いろんな場所への探検に余念が無い。

人のいない時の昼間は日向ぼっこして

ゴニョゴニュ独り言のような歌を

ご機嫌で歌っています。

人がいない時はタイマーでラジオを

付けて、賑やかな感じを演出してます)


やはり食事制限は効果あると思いました。

餌の量が足りているか体重も毎日測ってます。


今は量だけ見ていますが今後は

栄養バランスも考えていこうと思っています。


小鳥の餌も

穀物とペレットがあるのですが

ペレットの方が栄養バランスが

整っているらしいです。


うちの子は穀物が好きなので、

半々であげています。

本人の好みで穀物が多めになってしまうので

お水にビタミンを混ぜています。

あと産卵が多かったのでカルシウムパウダーを

餌にふりかけてカルシウム補給しています。

産卵期にはパウダーだけを食べようと

しているので、自分に必要なものが

分かってるんだなぁと思います。


餌の量を管理し始めたら

今まで見向きもしなかった

カゴに入れてる小松菜もかじってました。


普段から人の食べ物には興味深々で

一緒に果物や野菜なども少し食べます。

いいのかどうかですが

私のヤクルト400も一口飲んでます。


うちはエアコンで温度調節しています。

四季が分かるように自然の温度にしたら

1年中発情することがないという意見も

ありますが、私には保温をしないという

選択肢はありません。

もう医者が言うことを鵜呑みにはしません。

暖かい場所で幸せそうに居眠りをしている

小鳥を見てるのが何より嬉しいです。

大事なのは目の前の子が幸せかどうか。

正解はその子それぞれですね。


食事の量と体重管理、体温調節

人間も動物も大切なことです。


どうかもう卵産みませんように!