ガルボが大好き💕

イズミヤでセールしてて、

いつもより80円安かったので

お店の残り全部買って帰ってきました。


やばいですね😅ヒンシュク


すでに1袋食べました。

以前なら毎日1袋だけど、

今は2日で1袋で我慢。


今日会社で、GODIVAをいただいたのですが

それより

ガルボの方がおいしいと感じる。

キットカットも好き。


口の中で

甘さが広がってサクッと溶けると

幸福感でいっぱいになる。


私はお菓子を食べてる時

本当に幸せそうな顔をしているらしい。


幼い頃、

毎日甘いお菓子やジュースを

たくさん食べさせてもらっていました。

きっとすごく喜んでいたから

母もどんどん与えていたのでしょうね。


幸せな幼少期でした。

ぽちゃ子ですがね。



ここから暗くなりますので

読みたくない方はストップして下さいね🫷






でもね

小学生位から今で言う

虐待を受けていました。

父からの暴力、暴言。

母も受けてました。

どんどんエスカレートして

中学生の頃は

お菓子を食べてる時しか

幸せじゃなくて

お小遣いはお菓子代ですぐ消えて

全然足りないので

買い物のお使いで

お菓子の材料を勝手に買って

ケーキやクッキーを大量に作って

大量に食べて

ものすごい勢いで

太りました。


幸せな幼児期に戻りたかった。


幼児の体型になりたかった。


自分の手の甲に血管が浮き出るのが

いつも殴る父の腕に浮き出ている血管を

思い出して

大嫌いで気持ち悪くて、

(手だけ肉がつかない体質なので)

なんとか

ぽちゃぽちゃの手になりたくて

いっぱいお菓子を食べました。


65キロ位になると(身長150センチ)

学校でもアドバルーンと呼ばれ

デブをからかわれました。

制服もパツパツだもんね。

父からも、みっともないから

近寄るなと言われ。


でも相変わらず

手の甲には血管が浮き出る。


さすがに

太っても血管が消えないと悟りました。


そこで初めてのダイエット。

毎日縄跳びを1時間して

54キロ位になりました。

(ぽちゃ子ですがベスト体重)


今はできないなー

膝や肩を痛めるよね。


高校生の時は絶食ダイエットで

ふらふらになって生理無くなったり。

当然ですが衝撃のリバウンドも。

大学生で過食嘔吐を始めました。


そうこうして

デブでみっともないと

刷り込みがあるので人目を気にして

自分の意見を言えない性格になり、

というか意見が思い浮かばなくて

抜け殻みたいで

しんどくてたまらなかった。


子どもが生まれたら

我慢していた自分を思い出して

比べてしまって

我が子を可愛く思えないと悩み

カウンセリングに通い

いろんな心理学本も読み

暴力防止のNPO活動をしたり。



「よく生き抜いてこられましたね」


何度か

カウンセラーさんに言ってもらいました。


初めて言われた時から

患者に対する

業界用語なんだろうなと

思ってしまいました。


誰かに相談しても

答えはすでに自分で決めているから

相談じゃないって言われます。


悩んでるというより

聞いてもらいたいだけ

なんですよね。


自分のことを話す時も

他人のことを話しているように

話すとよく言われます。

非常に客観的です。


そこに自分の感情を持ってないから

かもしれません。

感情を持っていたら

耐えられなかったんでしょうね。

離人感も常にありました。

思い切り泣いたのは25年前ペットが

亡くなった時が最後かな。



子どもの不登校や難病や

夫婦仲の問題や

乳がんやいろんなこと

いっぱいあったけど

少し他人のことのように

感じるのです。


何かに熱中していないと

ここに存在していないようで

怖くなるので

仕事をし過ぎたり

夜更かしして

一気にドラマ見たり本読んだり

工作したりするんでしょうね。


怒りの感情であっても

そこに浸れると

自分がここにいると思えます。

ふわふわと浮いていってしまう自分の

何かを地上につないでおくために。



進撃の巨人のケニーの最期の言葉。

「みんな何かに酔ってなければ

やってられなかった」 


この言葉がすごくピッタリきます。


きっとみんなそうなんだろうな、

なんて

やりきれない気持ちを

抱えて生きていくのが

人間なんでしょうね。



宝箱にいっぱい

経験したことを

キラキラに磨いて

いっぱい詰め込んで

最期の時に

ひっくり返して

あー楽しかった❣️

って言えるように


今生きています。


今生きている時間は

誰か(動物も含めて)の

生きたかった1秒先の未来です。


自分に言い聞かせてます。


長々と失礼しました。