健康診断で糖尿病宣告を受けた私。
自宅に戻ると早速妻に諸々報告をした。

血糖値が231もあること。
尿からも糖が出ていること。
そしてHb A1cが9.1もあること。
このHba1cというものは、血中のヘモグロビンが糖と結びついている割合を示すものらしく、一度結びついたヘモグロビンは2ヶ月ほどそのままなので、過去1、2ヶ月の血統度を見る指針になるらしい。

つまり、私は年末からこの日まで、ずっと血糖度が高いままの状態が続いていたということだ。

9.1という数字はかなり高い方らしく、即治療開始したほうがいいとのこと。

思い返せば、色々と兆候はあった。
ある日、いきなり視界がぼやけて2、3日戻らないのことがあった。また、体に汗疹のようなできものがポツポツ出てきていた。
仕事もちょうど忙しくなっていた時期だったのでストレスのせいかと思っていたら糖尿病の症状だったのだ。

1年前まではそんな症状はなかったので、何かがおかしいとは思いつつも、糖尿病とは思いもよらなかった。

「だから、夜にスナック菓子とかやめとけって言ったじゃん」と妻。

夕食後に散歩がてらコンビニに行き、ちょっとした間食を買って食べるのが私の楽しみだったのだが、体の方はその影響でどんどん悪くなっていったのだった。
ただ、それにしてもたった1年で劇的に悪化したのは何故なんだろう。食生活は乱れていたけど、今に始まったことではない。

ふと、もしかして、と頭に嫌な考えが浮かぶ。

つづく