香港に住んで2年が過ぎてやっと行ってきました。深水埗(Sham smSui Po)。香港島から九龍半島に渡るのに地下鉄1本で行けるのに私の中ではハードルが高かったのです。 言葉の影響もありますが。香港島ではわりと英語が通じて不便はありませんが 半島側はそうではないんですよね。広東語って私には難しすぎ。
地下鉄を出るとすぐに市場が四方に見えます。
おお、18禁。
主人に 「買ってくれる?」 と冗談で聞いたら 右手をハサミのようにチョキチョキさせながら 家にあるおババパンを切って作ってあげる と答えてくれました... ありがとう...(泣)
市場では本当に色々な物を売っていて 服などは香港ではびっくりするほど安く売っているお店も多く 香港土産や電化製品や偽物のブランドバッグやおもちゃなどすごく面白かったのですが なぜか撮った写真が18禁パンツだけ?
言い訳させてください。市場に入ってすぐにそのパンツ屋さんがあったんです。 で、なんとなく写真を撮りました。その後はすごい人混みと面白いお店の数々に圧倒され 写真を撮ることを忘れてました。その前に 主人の 私のババパンチョキチョキ発言に打ちのめされたのもあったかも。...ごめんなさい。
おやつタイムに KWAN KEE。
ストリートフードのミシュランガイドのお店です。
味はノーコメントって訳にはいかないですよね。なんだろう。物足りないって言葉がしっくり来るかな。私の感覚では ミシュランって大したことないんですね、なんて失礼な言葉が。すみません。お店のお姉さんが親切だったのであまり言いたくはないのですが 日本にはもっとすばらしい饅頭やモチが存在してますがミシュランガイドにのってないです。期待し過ぎてたせいかちょっとガッカリ、が正直な感想です。味が平坦でつまらない。餅にほんのちょびっと小豆がのってたりピーナッツが入ってたり。もっと惜しみなくいれてくれればいいのに。上の写真の2つで19香港ドルでした。ただ私の個人的な意見なので人によっては好きかも。
お次はランチ。
このストリートはミシュランガイドのヌードルショップが集まっていました。私たちは今回は待ちの列がいちばん長い文記というお店に行ってみました。同じストリートの1ブロックに同じお店の支店が3つも! どれも長い列ができてました。
列で並んで待っている間に何を食べるか決めます。でも言葉がわからず何がなんだかわかりません。中に入ると先ず麺を聞かれるので マイシンと答えました。ライスヌードルです。そしてカウンターにズラリとトッピングが並んでいるのでその中から食べたいものを指差して注文。イカと牛のアキレスを選びました。目の前でどんどんと結構な量を惜しみなく麺にのせてくれます。
お勘定を終わらせてからテーブルに移動。二人前98香港ドル。安い!
カレー色のフィッシュボールは主人が分けてくれました。刻んだキムチみたいなのは各テーブルに置いてあり自分で入れました。
お手頃なお値段で満足でした。でも次は列ができてたら待たないで他のお店を試してみたいです。道を渡ったすぐ目の前にもミシュランガイドのヌードルショップがあり そちらは列がなかったので次はそちらを試したいと思います。