サイパンダの中で、「和菓子と言えば、一炉庵」と言うくらい
大大大好きなお店をご紹介します
文京区の根津神社近くにある一炉庵です。
昔ながらの、職人の手作りで
和の心である「季節感」を、とても大切にする
老舗の和菓子屋さんです。
店舗自体はとても小さいお店ですが、
夏目漱石もお気に入りだった、由緒正しき老舗なのです
この時期は、何だろ~~~
見よこのかわゆすな職人技
上段、向かって左から
おかめ(おたふく)、枡にお豆、鬼、
下段、向かって左から
ぼたん、うぐいす、きみしぐれ、本紅(牡丹)、
そう、節分です
鬼は~~~外、福は~~~~内。
そして、季節の花&鳥。
きみしぐれと本紅は通年商品ですが、
本紅の絵柄が今時期は牡丹でした
愛でる楽しみの次は、お口で楽しむ幸せ
この餡子が、本当に上品な甘さなんです。
練りきり一つ一つが玉手箱で、
見た目のイメージで、割ってみると、中から求肥が出てきたり、
餡が白だったり黒だったり、いい意味で裏切られるのです
どれにしようか、見た目で散々迷って、
隣のパパやママの中身を横目でチェックしながら食べるのも
一炉庵ならではの楽しみ方です
そして、一炉庵にはお抹茶です
先日買ったお抹茶も、実は一炉庵対策だったのです
(お抹茶記事はコチラ )
次のお題は何だろう
桜と春かなぁ~~~~~