マサル(食)です。
MRE 、というものがある。
読み方はそのままエムアールイーである。ムレ、ではない。
当然略称であり、正式にはMeal, Ready-to-Eatである、と日本版Wikipediaさんがおっしゃられた。
とどのつまりはアメリカ合衆国軍のレーションである。
あ、レーションというのは戦闘食である。
ざっくりいうと、ミリメシである。
一時ややブームになったアレである。
それがここにある。
ここ、とは食べる。メンの08の自宅である。
なぜ米軍戦闘食がここにあるのか。
一応、ざっくり経緯を記しておく。
08はこのMREを多く持っている。
のであるが、別にミリタリーファンでも、ミリメシファンでもなんでもない人である。
繰り返す。
別にミリタリーもミリメシにも特別好きなわけでない人である。
これにも経緯があるでざっくり記しておく。
ミリメシが好きなのは、08奥さん(以降08嫁)のお友達である。
そのお友達というのは旦那さんも含めて夫婦でミリメシが好きらしく、大量に買い込んでいるほどであり、
大量に買い込むということは在庫がだぶつくということであり、それはかのラヴォアジエ が
「化学反応の前後で系の質量の総和は変わらない」と提唱した、古典物理学の基本原則して知られる
質量保存の法則とやや微妙に違うことがおきており、それらを08家に一部分けてくれたのである。
なので、08本人としてはこれを面白いから所持しているのである。
しかし、コトは数量的な問題である。
当然、その質量保存の法則ぽい何かは08家にも成立する物理法則である。
しかも相手は食品であり、これらが多くあるということは由々しき問題である。
でも、08はこれらを食べていないのである。
正直いうとあんまりおいしそうじゃないから、というミもフタもない理由もあるのかもしれないが、
ざっくりいうと食べる。メンバーに食べてもらうというのが当然面白いからである。
そういう人である。
これは褒め言葉である。
なんせ、マサル(食)の引っ越し祝いにこれをもってきたのである。
アレももう数年前なんだね懐かしいなぁ。
というわけで、08宅に呼ばれたのである。
全然ざっくりしてないが、ようはそういうことである。
メンバーは主人の08、08嫁、マサル(食)、tool-the-eate(略)。
あと、08息子は戦力には含めていないのである。
園児は20時過ぎのためにとうにおねむである。
ここからはお父さん達の時間である。寝なさい。
そして、残念ながら残りの食べる。メンのchasaris2もgourmand-blackyもいないのである。
特にgourmand-blackyはこちらの最終兵器なのでやや戦力的に不安である。
以前もロシア軍のレーションから出てきた謎の粉末を警戒心もなく手に出して舐めていたのである。
それが非常にデリケートな物質だったらどうするつもりだったのかは謎である。
ちなみにその謎の粉末は砂糖だったのである。
インターネットさんのWeb翻訳は偉大である。
No.16 Chicken with Noodlesである。
先に記しておくが、No.16といってもどうもバージョンがあるようなので、どのバージョンのNo.16なのかは
不明である。
当方、完全に素人である。
そのような知識や情報を持ち合わせていないのである。
ばらしてみたのが上記画像である。
ちなみに画像上のほうにあるのはモンハン日記ぽかぽかアイルー村 仕様のPSPである。
08嫁が手に入れて非常に嬉しそうであったのである。
なんせ初期型は重くてつらかったそうである。
とりあえず、それぞれパッケージをざっと写真を撮っておいたので以下に載せておく。
ベジタブルクラッカー
左:ラズベリフレーバーアップルソースってなんだよ 右:チキン、ベジタブル、そしてメンをソースにってなんだよ
あと、その他もろもろである。
確かこの袋の中身はマッチと紅茶とガムとタバスコと砂糖と塩と紙ナプキンだったと思われる。
他にもプラスチックのナイフとフォーク、お口で溶けて手に溶けないエンジョイM&M'sなどである。
M&M'sは、やや日本のものに比べてチョコに臭みがあったのである。
とりあえず、色々食べてみるのである。
一応断っておくが、我々はミリメシに対してあまりなじみが無いのである。
あと、メリケンの味覚ともやや違うので、そのあたりのデリケートな感覚は考慮して読んで
いただきたいのである。
それと、写真すら撮り忘れたものについては忘却の彼方である。
マサル(食)のハードディスク領域に書かれていないのである。
すべてはメモリ上の01100010・・・という二進法で表現されており、電源切り入りでフラッシュされたのである。
まずはフィグバーである。
フィグはイチジクである。
08嫁は元菓子職人だったのですぐに正体が判明し、一同ほっとしたのである。
みんな仲良く4等分である。
いくときはみんな一緒である。
味は、まぁそこそこだったのである。
外はしっとり中はフルーティな、ようはそーいうやつである。
次は、ブルーベリー風味のアップルソースである。
色はなんというかあまりいいもんじゃないのである。
どどめ色である。
一同、スプーンにとって舐めてみたのである。
すぐに一同しかめっ面である。
すっぱいのである。
確かにブルーベリーの風味があるアップルソースなのだが、そもそもメリケンのこーいう味覚感覚が
我々にはやや合わんのである。
それとも戦争はこのような味が好まれるのかしら不思議ね、という気分である。
ぐにゅ、ぼと、というカンジである。
臭いのである。
スプレット、というだけにチーズそのものではないニセモノなわけだが、それでもこいつは色から
分かるようにチェダーチーズである。
改めて画像を見ると黄土色の油絵の具のようである。
08夫婦は既に警戒信号を出しているのであるが、ここはいくしかないのである。
スプーンでちょこっとだけしっかけて舐めてみたいのである。
うむ。これはアレである。
やっぱりチーズというか、なんというかアレである。
最後に「チキン、野菜、そして麺をソースに」である。
えらい直訳をしたが、ようは洋風のどこにでもある我が家の名無しメニュー的なものである。
ここでひとつ、注意すべきことがあるので記しておく。
このようなミリメシは基本的に払い下げで軍から民間に出てきたもので、賞味期限とかその手の
時間的なナニカからやや逸脱しているものが多いので、油モノはなるべくよく湯煎することが必要である。
ややアレである。
良い言い方をすれば、赤ちゃんの離乳食である。
悪い言い方をすれば、どうみても夜の路上で見かけられるアレである。
というものを一同味見である。
自分はなんとかいけたのである。
やや塩気が無いが、ツナと野菜ときしめんをあまりダシの効いてないもので煮たような旨みが
少ないものである。
塩をかければまぁ食べれるのである。というかマサル(食)が完食したのである。
そして、それを08嫁が心配するのである。いや大丈夫ですって。
というのがまず第一弾なのである。次回に続くのである。












