自分の生活スタイルを整えるために
必死だった1年でした。
やりたかった習い事を始め
新しいパートも始めて
途中からは身体の不調とも向き合いながら
どうすれば心を乱さずにいられるか
どうすれば体が疲れ果ててしまわないか
をいつも考え
やりたい事を全部やりながらも
心地よい生活リズムを築けるように
日々、試行錯誤しながら
やり抜いてきました。
実際は失敗も多く
生活が荒れることもあれば
疲れ果てて眠りこける日もありましたが
ようやくバランスが取れてきたように思います。
そしてこの1年、改めて学んだことは
自分のキャパを深く理解し
そのキャパを絶対に越えてはいけない
ということ。
習い事では
もっと上手くなりたい！
という思いから
レッスンをどんどん増やしたくなりました。
仕事では
ちょっと誉められたり
頼りにされると
嬉しくなってしまい
どんどん仕事を請け負ったり
勤務時間を増やそうかという気持ちが
湧いてきた時もありました。
しかし
自分のキャパを越えた時点で
生活が荒れていくことを
痛いほどに体験してきた私です。
何とか様々なことがぐちゃくちゃになる前に
キャパの範囲内に戻ってこれました。(笑)
ギリギリセーフではありましたが…
自分のキャパの範囲内で出来ることを
精一杯やって
それを長く続けていく。
それこそが
上達や信頼を得る
一番のやり方だと
今の私は考えています。
さらに難関なのは
人間関係の悩みをうまく対処すること。
本当に大切な人の事以外は
家に帰ったら忘れてしまえるくらいが
理想です。
だからこそ
正解やあるべき姿がハッキリしていても
貫きたい信念があったとしても
100％は目指さないように
いつも自分に言い聞かせています。
実は
自分と向き合い始めてからこれまでの間、
本当に自分と向き合うことが大変過ぎて
人間関係に関する挑戦は
かなり避けて過ごしてきました。
そのため
人間関係に関する取り組みは
まだまだ上手くいかない事が多いのが
現実です。
ただ
自分との向き合いの中で
自分を実物以上に良く見せようとは
しなくなってきた事や
誰に何を言われても
自分を保てるようになってきている事で
自分のできる事を
キャパを越えない範囲でやりきる日々を
送れていると感じています。
色んな人が色んな事を
あまり深く考えずに発しています。
そんな言葉や、その人達の態度などに
自分の心が大きく揺さぶられないように
日々、自分と向き合う時間を持ちたいと
思っています。
自分のキャパを死守しようとすると
無理している人や
日々我慢を重ねている人たちから
すっごい楽して生きているように見られたり
将来(老後)を考えていないとバカにされたり
理解してもらえないことも多いですが
私ももう
無理や我慢を許容する人生なんて
考えられなくなっていますから
お互い様ですよね…
死ぬまでの間
1日でも、1時間でも多く
心地よい時間を過ごしましょ❤️
自己紹介
