5月8日、
牡牛座で新月を迎えました。
ここ最近の満月新月は、
かなりパワフルで、
眠くて仕方なかったり
精神的にしんどくなったりした方も
いらっしゃったのではないでしょうか。
今回の新月からは
そういったフェーズは抜け、
五感を満たし心身を豊かにしてくれる
エネルギーが溢れてくるような、
また違った意味で
パワフルなフェーズに
入ったように感じます。
自分が向かっていく方向が
ぼんやりしていたのが、
この方向でいくんだ
と、確信を得た方も
いらっしゃると思います。
今の時期は、
現実面で動きを出していくうえで
後押しが入りやすい一方で、
感情にも振り回されやすいときです。
*
アーユルヴェーダでは、
感覚器官を磨くことを重要視しています。
なぜなら、
聴覚、触覚、視覚、味覚、嗅覚
この5つの感覚は、
私たちの肉体と精神を
繋いでくれるものだから。
良い香りを感じる
良い味を感じる
心地よい音楽に身を委ねる
心地よい肌触りのものを着る…
感情に振り回されがちなときや、
好きなものわからなくなったときは、
自分が不快に感じるものを
身の回りから取り除き、
心地よいと感じるもので
身の回りを満たすことを
心がけてみて。
そうしているうちに、
『快 / 不快』
のアンテナが
敏感になっていきます。
このようにして
感覚器官を磨くことは、
不調や病気の原因を
取り除くことにもつながりますよ
アーユルヴェーダには、
感覚器官を磨く知恵が
たくさんありますので、
徐々に綴っていきますね。
***
最後までお読みいただき
ありがとうございます。