ブログを整理していたら
2018年11月の記事が出てきました。
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昨夜はライブに行ってきました。
なんと最前列!
(引用終わり)
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2002年にデビューした
ACIDMANというバンド。
彼らがインディーズの頃から
ずっと好きで、
思えば私のファン歴も
22年以上
人生の半分以上を
共にしているバンドです。
(このときは駒澤大学の学園祭ライブでした)
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「人はいつか死ぬ、
だからこそ今を精一杯生きようよ」
「きれいごとかもしれないけど」
と言いながらも、
そんなメッセージを
ずっと変わらずに
本気で伝えてくれている。
「死の存在が
今を生きる力となる」
いつもそう伝えてくれることに、
この20年間
どれだけ救われてきたことか。
彼らの音楽から感じるのは
溢れんばかりの光。
クリエイティブって
こういうことか。
プロイズムって
こういうことか。
その圧倒的な存在感と
世界観に引き込まれて、
そんな世界を創り出せる彼らに
ときに嫉妬すら覚えて、
たくさん笑って、
たくさん泣いて、
気づいたら
22年経っていました。
国境や人種なんて
いとも簡単に超えられる。
そう感じたのは
2004年のフジロックで、
いろんな国の人たちが
一緒の音楽を聴いて、
一体になっているのを
見たとき。
その景色を見て、
鳥肌が立って
涙が勝手に出てきたことを
今でも覚えています。
いろんな人がいて
いろんな考えがあるから、
世の中は成り立っている。
誰ひとりとして
同じではないから、
誰もが
自分だけの価値がある。
この人生は
いちどきりだから、
大事だと思うことを
ちゃんと大事にして、
自分の気持ちにすなおに
自由に生きたらいい。
音楽を通して
私が教えてもらってきた
大切なことを、
私も自分なりの形を通して
伝えていこう。
そんなことを改めて思ったので
書き記しておきます。
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。