たべもののこえ・プロデューサーのさとこです。
魚料理は得意ですか魚料理が好きになると、実はお肉より、お料理のレパートリーが2倍〜3倍広がるんです
私の故郷は海無し県の奈良だったため(笑)
お魚の本当の美味しさに気づいたのは、
前職で過ごした北海道時代でした。
毎日のように旬のお魚をいただき、
漁師さんにもたくさんの船にのせていただいて、
たくさんのお魚が水揚げされる様子や、
仲買人さん、料理人さんの姿を見てきました
日本には、お魚を美味しくいただくための
〝人と人の絆〟がしっかり繋がれています
実はこれが無いと、どれだけ新鮮な魚でも、
食卓に並ぶころには、美味しくいただくことが出来ません。
魚の本当の美味しさを知ると言うことは
人と人の繋がり、
〝魚を活け締めにする〟ことも含めて、
連携プレイによって培われてきた料理の技術を
正しく知ることなんです
お魚きちんと捌けますか
お魚の味は、扱い方ひとつで大きく変わります。
つまり加工のしやすさなんです
お肉はおうちで解体しようと思っても、
せいぜい鶏や鴨まで(フレンチでは実習します)
になりますが、
お魚はおうちでも出来ますよね
マグロでさえ、実は捌こうと思えば、
出刃包丁で捌けます(解体ショーになっちゃいますけど)。
日本人って、すごい技術を持っているのです
世界からも注目されるこの技術、
あなたも身につけませんか
(スクールでは漁師さんとも交流を持ちながら、料理を実践します)
※写真は、七夕仕様の鯵のつみれ汁短冊の大根と人参、そして旬の鯵がふんわりお汁に浮かびます。猛暑も吹き飛ぶような、癒しのひと椀です
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