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たべもののこえ・プロデューサーのさとこです。

食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。


どうして日本料理を学びたいの?年輩の方でも、この問いに答えられる方は少ないように思います。




〝日本人だから〟


シンプルに言ってしまえばそうなるかもしれませんが、その奥には、日本人の様々な心が見え隠れしています。



たとえば半年を終えた6月末に行われる

〝夏越しの祓え〟

皆さんは、もう茅の輪くぐりはされましたか?



神社によっても違いますが神社

今月中はお近くの神社で設置されているところも

多くあるので、ぜひ2024年の半年の邪気払いをしてみてくださいウインク





こういった日本の風習も去ることながら

日本は主に戦後の敗戦国としての歴史において、



自分たちの歴史や文化を

胸を張って学べない状況にありました。



でも今は、海外の人たちのほうが、

日本文化に深い理解を示すようになって来ているそうです。



最近出された経済産業省のレポートでも、

この10年の日本ブランドイメージの変化が報告されています(さすがに地元の神社には夏越の祓えに来る海外の方はいませんでしたが)。



その日本の認められる、深い価値はひとえに

〝精神性〟



日本料理はそもそも神様に捧げる料理であり、

〝精神〟や〝美〟を表現するお料理です。



そんなお料理を学んで

体や心に悪いわけがありませんキラキラ



あなたも日本料理を学んで、そのブランド価値を

表現できるようになりませんか?



それは1人の日本人としても、

これからの時代を作る仕事や取り組みの指針としても、大きな役割を果たします。



日本料理、それは人生のエンタテイメントですふんわりリボン



※写真は、夏越の祓えにいただく和菓子〝水無月〟。茅の輪はもともと、須佐之男命(すさのおのみこと)が手渡した、疫病退散のお守りです絵馬



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