たべもののこえ・プロデューサーのさとこです。
食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。
食欲の秋であり、芸術の秋を迎えていますが〝料理はアート〟だと感じたことはありますか
たとえば豚汁でさえも…私はそう感じます
季節のたくさんの食材たちが賑わうお椀の中には、
銀杏切り
鹿の子切り
乱切り
小口切り
などなど、
様々な名前の切り方の食材たちで彩られた豚汁が、
美味しく出来上がっています
海外のレシピを見ると切り方は〝１センチ角〟とか
数字で表現されることが多いものの、
日本人は〝銀杏切り〟と言われると
あ〜それくらいの大きさね
と共通認識としてわかってしまう、
そんな〝文学的〟にお料理できてしまう文化に、
昔から暮らしています
これってふだん意識しませんが、すごいことだと思います
和食はアートなんですよね
だから豚汁は、面倒でも色々お野菜を入れたほうが
やっぱり美味しい
まるで、秋の木の葉を集めたような
そんな〝吹き寄せ〟のような賑やかさを感じて嬉しくなるのも、豚汁の魅力のような気がします。
寒くなる季節、
豚汁と聞くと不思議に人が集まって来るのは
〝あったまる〟〝美味しい〟以外の要素もあるからなのかもしれません。
そう考えると和食って不思議ですね
私たちは何を食べたら本当に満足するのでしょうか
味？
量？
質？
私はどれも違う気がします。
その答えを、日本料理は必ずくれますよ
日本料理×おうち起業 オンラインスクールの情報発信中
公式LINE〝アトリエ なでしこ〟
日本料理を学んで、自分らしい生き方を実現したい方へ
公式LINEでは定期的に
オンラインだからこそ手に入る
〝日本料理を通じたクリエイティブな暮らし〟について配信しています
LINE登録でプレゼント
プロの日本料理人が使う〝調味料の割仕事〟一覧
友だち追加ボタンから登録してね