たべもののこえ・プロデューサーの竹中聰子(おかん)です。
食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。
わが家に、おニューのオーブンレンジがやって来ました〜。パンパカパ〜ン![]()
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日立のヘルシーシェフさん。
これに決めたのには、色々な理由があるのですが、まずは告白しますと、私、小さい頃からめっちゃ物持ちのいい人で。
その物持ちの良さたるや、家電量販店の店員さんも引くほどのレベル![]()
前のオーブンレンジ、実は23年持ちました(笑)。普通、家電は持っても10年ですよね。
料理の撮影なんかでは、温めるのによくレンジを使うのですが(湯気対応ですね)、ある大手食品メーカーの方から、「もしかして、まだ回ったりするレンジをお持ちなのですか
」とからかわれたほど![]()
さらに、まだ壊れてなかったので、買い替えるかも悩んでいたのです(まだ悩むんかい
)。
というのも、私がその古いオーブンレンジで、あれこれ作っているという話を聞いて、それまでまったく料理をしなかった人が「勇気をもらった
」と料理を始めるようになって。そんな人が3人もいたからというのも、理由の1つ。
でもまぁ、ある日突如壊れても困るしと、最近目黒にできたノジマ電気さんを訪れまして、買ったのがこのヘルシーシェフさん。
ここまでの話も長いですが
実はここからが、さらなる山場なんです(笑)。
例によって、今の家電は高性能![]()
もっと大きな量販店だったら、人が多すぎてゆっくり店員さんとも話せない始末ですが、ここはのんびりノジマ電気さん。
「新しいものは欲しいけれど、いたって普通のじゃないと、レシピを出したり、生徒さんに伝えるときにかえって困る」とお伝えして。
そして色々と悩んで、んじゃこれかな〜と購入したんです。
晴れておニューのオーブンレンジで、さてさて色々と試してみよ〜と、特製コーンブレッドを焼くことに![]()
そしたらですね![]()
そしたらですね〜![]()
なんと![]()
210℃までは10℃単位で調節できるのに、それ以上は250℃まで上がっちゃうんです。
ええええ〜〜〜
困る〜〜〜![]()
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(店頭では取扱説明書まで読めなかった
)
だってローストとかパンとか、レシピによっては、途中まで低温で焼いて最後に20℃くらい高温で焼き上げる(または逆)とか、そういうこと結構あるのに〜![]()
生のコーンブレッドを片手に、うろうろ![]()
仕方なく電話でメーカーに聞いたり、量販店さんに聞いたり、ネットで色々調べたりして行き着いた事実は…
最近のオーブンレンジは、ごく一部の型をのぞいて、みんなそうらしい![]()
まずこの事実にびっくりしました。
ちなみに、23年前に買ったオーブンレンジは250℃まで5℃単位で調節できたのに![]()
電話の向こうで担当者は、
「メーカーさんも、消費者に合わせて商品開発しますからね〜」
「最近の主婦はほとんどお料理しないから、オートで温めてくれる機能とかのほうが求められてるんですよ〜」
と言っていて。
私は「ホンマかよ
」と思いました。
それから、まだ生のコーンブレッドをテーブルに置いたまま色々と考え、アメリカやらヨーロッパやらのレシピを改めて眺めなおして、さらに出た結論は…
このオーブンレンジで焼いてやろうと(なんで上から目線
)
だって、今の家庭には、ほぼこれと同じ機能のオーブンレンジしかないのが事実なわけで。
さらに、メーカーがこれを作り続ける限りは、現状も変わらないわけで。これでレシピを出せなければ、結局意味がないと。
そして事実として、海外のレシピのオーブンの温度、実はめっちゃアバウトなのが大半なんですよね(笑)。
200℃を超えると、だいたい「高温で」としか書いてない。なら、これでいいのでは![]()
つまり、本当に高温で何かを長時間調理するなら、もうそれはオーブンじゃないんですよね、おそらく。
ということで〜![]()


