ご訪問ありがとうございます😊
玄関から進んでいくと…
今回こちらに、ランチでお邪魔したのは…
以前、長崎の友人から貸してもらった本の中に、一力さんのお名前が載っていて。
この本によれば、卓袱料理はもともと、当時の異国の人たちを満足させるための料理であると共に、長崎ならではの食文化を生かした家庭でのおもてなし料理の2つの側面があったそう。
だから、もとはといえば、派手で高級なものではないそうなのです

確かに、どれも心遣いを感じられて丁寧に作られているのを感じると同時に、なんだかホッとできるものばかり





目をひくようなお色目の使い方はありますが、決してきらびやかとか、食材が高級ということはありません。
みんな少し甘めの味付けで、お酒をもし一緒にいただけば、甘めのお料理のおかげで、お酒が最後までスッキリといただけるおもてなし料理といった感じがします。
200年以上の間、たくさんの国からやってくる人や文化を受けとめ、もてなしの心を表現した長崎の料理は、江戸や上方の料理の影響も受けながらも、気楽にくつろいでお酒ものんびりと飲める、そんな料理に発展してきたように思いました

女子はやっぱりうれしいな

旅路に、ほっこりさせていただいた卓袱料理

本当にご馳走さまでした
