“ロンドン食の旅”後半は、都内のロンドン親父がススメてくれたパブ🍺に行かねばと、探してわざわざ行ってきました(笑)。
「いいパブはロンドンのいたるところにあるから、“特にココ”なんてオススメする必要はないけど、前にこのへんに住んでたことがあって、よく行ってたオールドスタイルのいいパブだよ」と教えてくれたお店です。
それは、ヴィクトリア&アルバート博物館のそばにありました。
こちらはその博物館。
見学しましたが、食器や宝石なんかも展示してあって、女性は好きだと思います💕
そこから徒歩5分くらいかな。
見つけたときは嬉しかった~💙
パブの名は、Bunch of Grapes🍺
休日だったので、昼間からにぎわってました。
…ていうか、「夜じゃなくて、ランチ&ビール🍺が最高なんだよ!」と
ロンドン親父に言われていたので、アドバイスを几帳面に守ってランチで(笑)。
子ども連れのお父さんもいるし、
女性の友人どうしや男性のグループ、
そして隣のおじいさんは1人で飲みに来てたけど、パブのお兄さんと話しながらとってもゴキゲン✨
「もう1杯飲むの?」とアルコールの入り具合を気遣うような会話なんかもありながら、
何だか穏やかな空間💛
そして、やはりこれ💕
フィッシュ&チップス🐟
カリッとした衣と、ジューシーな白身魚が、なんだかホッとする味というか(日本人なのに💦)、気取らない感じでおいしかったなぁ😍
ハイ💗スコッチエッグ🐥
お肉がジューシー、もちろんビールともよくあいますよね。
ところで、いただいたカスクのエールビールは…
左から2番目の「TWICKENHAM」と、3番目の「Abbot」🍻
どんな味?と聞くと、試飲させてくれるのですが、この試飲の量がけっこうな量だったりして😱おもしろい!
パブのお兄さんは、軽い感じのほうがいいよとまず私には「TWICKENHAM」をすすめてくれ、2杯目は違うの飲みたいと言ったのに、「Abbotはストロングだから!」と2杯目も軽めのビールを持ってきてくれたのですが、「違うの飲みたい」と言う強情な私に観念して(笑)、「Abbot」をサーブしてくれたのでした💕
とってもいい気分になって、そろそろ帰ろうかな~と思ったころ、隣のおじいさんが、
パブのお兄さんや、周りのお客さんに相手をされながら「またね」と帰っていく様子が、とっても微笑ましかったです。
何だか、パブって楽しいところですよね✨
そして私へのビールのすすめ方にしろ、おじいさんとの会話にしろ、いちいち口を出したがりというか、“いっちょかみ”というか(笑)。
こういうイギリスの人の雰囲気、好きだな~。
ロンドンが、大好きになってしまった瞬間でした💛