“ロンドン食の旅”は、再びお料理教室リポート😍
今回の旅の大きな目的の1つは「色んなお料理教室に行くこと」でした。
2つ目のお料理教室は、夜からのクラス💙
…と言っても、今時期のロンドンは、夜9時過ぎに日没のため、あんまり夜って感じがしないんですけどね(笑)。
というわけで、お料理教室に向かう通りを歩いていて、見つけたこちらは…
「Edible Yard(エディブル・ヤード)」。“食べられる庭”です💚
夕方なのでさすがにもう閉まってましたが、のぞいてみたかった~。
でもさすが、ガーデニングのお国。都会でもちょっとした食糧自給場所を確保して、野菜なんかを育てているんですね。ロンドンではこういう動きも盛んだそう。
ちなみに「エディブル・(スクール)ヤード」はもともと、スローフードの母と呼ばれる
アリス・ウォータースが、1995年にアメリカで始めた取り組み。
当時荒廃していた中学校の校庭に菜園を作り、子どもたちが自分たちで育てた野菜を料理して食べることを通して、生きる力やコミュニケーション能力を取り戻していったというのが始まりです。
さてさて、今夜の料理教室は…
なんだかエキゾチックな感じ✨こちらは居間で、ちょっとした待合室になっています。
下のクッキングスタジオに降りると…
たくさんの野菜やハーブ、スパイスが並んでいます。
そう✨今日は「ベジタリアンの料理教室」なんです💕
「今日のメニューよ」と提示されたのがこちら。
鏡に書かれてオシャレでいいんですけど、見えへ~ん💦(笑)
と、そんなこんなで始まった「ベジタリアンの料理教室」。動画ハイライトがこちらです💗
オレンジ果汁🍊が飛ぶというハプニングなんかもありつつ、
ワクワクなお料理教室の内容で…
オレンジ果汁をかけられたお姉さんは最近ベジタリアンを始めたという女子。
ふだんはクラシカルな素敵なパブで働いているそう。
こちらのカップルは(オレンジ果汁をかけてしまった女性の)、ベジタリアンなんだけれど、もっと色々なレシピが知りたいとこちらの料理教室に参加したとか。
海外のお料理教室は、こんなふうにカップルで参加したり、
パブの女子なんかは「友達からの誕生日プレゼント🎁」として、この料理教室に参加したりと、ほんと料理がエンターテイメント✨
そして、やはりイギリスは移民のお国。
料理自体もたくさんのエッセンスが融合され、それが料理に表れています。
色々な国の人が、食べることを通してお互いを理解するために、“料理の時間”や
“食の時間”を大切にする機会があるんだなということを実感しました。
料理とアイデンティティ。
日々の暮らしの中で、生きること、大切にしたいこと、幸せを探す時間が料理なのですね💕