今日の“ロンドン食の旅”リポートは…

 

とにもかくにも最近人気✨という、Ottolenghi(オットレンギ)へ。

こちらのお店は、ロンドンにいくつかあるのですが、私が訪れたのは、ノッティングヒルのお店。ノッティングヒルといえば、ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツが出演した

映画「ノッティングヒルの恋人」💕でも有名な場所ですね。

 

私が泊まっていた宿から、歩くこと20分。

カワイイ店構えにキュン💕

https://ottolenghi.co.uk/nottinghill

 

店内に入ると…

キャ~💙おいしそうなスイーツの山🍰

しかし朝食で、スイーツまでほうばるわけには…

ということで、キャロットケーキ(中段の白皿)はお持ち帰りしました(笑)。

 

朝早くから、地元の人も家族連れでたくさんやってきます。

パンなどのベーカリー、タルトやサンドイッチ、

野菜を中心としたデリなどが人気のようです。

 

イギリスといえば、イングリッシュブレックファースト🍞のイメージですが…

私はまずこちらを一杯☕

カフェラテ💕ミルクもたっぷりで、ホッとあたたまる味。

 

そして満を持して食べてみたいと思っていたのが…

シャクシュカ(Shakshuka)。イスラエルの家庭料理だそう。

 

トマトベースのソースに、色々なスパイスが入っていて、卵が2つ入っていました。

上にのっているのはチーズ。コリアンダーなどのハーブもトッピングされています。

 

お味は、何というか、素材の味もさることながら、全体の絶妙なバランスというか、スパイスに奥ゆきがある感じで、食べたことがない味と風味というか…旅先で出会う、ここにしかない逸品でした✨

 

実は店名のオットレンギは、モダンブリティッシュのシェフの1人、

ヨタム・オットレンギさんの名前。

もともとはイスラエル出身の方で、イギリスでは有名なシェフです。

 

地中海や中東などのお料理のエッセンスを取り入れながら、ヨーロッパ各地のローカル食材を生かした「Real Food」「Aroma」などにこだわって、

新しいイギリス料理✨を生み出されているようです。

 

一緒に出されたフォカッチャもおいしく、バナナジャムやチョコレートスプレッドをつけて食べると、またホッコリできるお味でした😋

 

なんだかこう見ると、

ローカルの素材を生かしてシンプルに料理するということは、

 

「食材の個性を生かし」

「互いに認めあう」

 

ということに、繋がっているような気がしました。

これって、今の時代を言い当てているのでは?

“料理は時代を映す”ということにも気づきました。

 

そんな気分良い朝食の、帰り道に出会ったのは…

ノッティングヒルのニャン子💛

あら、土地柄にあってセレブな感じですわね💕

 

明日もロンドンリポート続きます😍