こんにちは。
食べトレ・鍼灸師 土屋 くみこ です。
今日は、お母さん方の切実なお悩みの一つ、
「少食」についてです。
「ウチの子、食べてくれないんです。」
「食が細くて、すぐに遊びだしちゃうんです。」
コレでお悩みの方、本当に多いです。
さらに、成長曲線や平均体重を下回ってしまうと、
ママの心配は、MAXに。
あの手、この手で食べてもらおうと、食事の度に必死に…。
でもね、子ども達の身体感覚は、
まだ、野生に近くて、本能で判断している部分が多いので、
お腹がすいたら食べる。
お腹がイッパイになったら食べるのをやめる。
ということが、当たり前にできるのです。
でも、大人は違いますね。
お腹が空いていなくても
「今、食べておかないと、後で時間がないかも」
とか、
逆にお腹がいっぱいでも
「このケーキは大好きだから」
などなど。
本当の食欲を無視した、都合や要求で食べることが多いのです。
しかし、子どもは
特に赤ちゃんや幼児たちは、本能に従い、
お腹が減ったら、食べる のです。
ところが、ここでお母さんが、
子どもの食事量をカロリー計算したり、
『目安』と、言われている量をしっかり食べさせようと
「全部食べないと、あとでお腹すくよ」 とか
「大きくなれないから」 「賢くなれないから」 「栄養あるから」
と、声をかけて、食事を口に運ぶ。
すると、子どもに意図に反して食べすぎてしまうので、
子どもの正常な食欲の発達を阻害してしまうのです。
「お腹がすいたら、かわいそう」 とか、
「大きくならなかったら、後で困る」 とか、
親は子どものためを思っての、行動なのですが、
この「お腹がすいた!」 だから「食べたい!」 という
感覚を体験して、育てることが
子どもがしっかりと食べる習慣を作る基礎となるのです。
少々、遊び食いをしたり、
ムラ食いをしたり、
食べなかったり、
ということがあっても、
食事の時間はきちんと守り、
ヘンな時間におやつやスナックはあげずに、
正しい食欲 を 感じさせてあげてください。
そして、その子にあった、適量を加減してあげてください。
必要なのは、レシピ本の「目安」や
周りの子との比較ではなく、
目の前のお子さんが、
満足しているかどうかを確認すること。
たまには食べなくても、たまには食べすぎても
お母さんが健康状態を観察して、
元気であれば、それ以上の問題はあるのでしょうか?
それは、大人も同じですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。