テレビの報道特集か、何だったか。

北杜市に元気なスーパーがあるということをテレビ番組で見ていた。

人気のメンチカツを食べてみたいなと思っていた。

 

土日のみの販売で、人気のために抽選販売。

なんと、長女がメンチカツを勝ち取った。

 

大きいのが歴史的メンチカツ、小さいのが通常のメンチカツ。

 

 

 

 

中身の肉からして違う。

 

 

 

歴史的メンチカツは、松阪牛と鹿児島黒豚のミックスミンチ。

肉の香りがとてもよく、揚げてからしばらく経っているためだと思うけど、肉汁が溢れるわけではない。その分、肉に旨味が閉じ込められており、ミンチステーキという感じがする。

甘い肉、ソースは控えめにするのがいいと思う。

 

通常のメンチカツもいいのだけど、しっかり味のある歴史的メンチカツを食べると、どうしてもこちらがよくなってしまう。

衣は固めだった。

上質な材料をつかっているのでしょう、大きなメンチカツだけど重くなく、さくっと食べられる。

 

 

もうひとつ、小淵沢駅から徒歩5分くらいだろうか、ウナギの名店井筒屋の斜向かいにある久保酒店でオリジナルの日本酒を買ってきた。地元のワイン、ちょっと他の店とは違った品揃えの棚が魅力的なお店だと思う。

 

 

 

 

横笛 純米生原酒。

 

 

 

長野県諏訪市の伊東酒造による酒、酒米は長野県産のヨネシロと、しらかば錦を使う。寒冷地や高地での栽培に適しているコメらしい。

生原酒なので、アルコール度数は18度と高め。その高めのアルコール度数があるから、辛口の酒が、より辛く感じる。

この辛さのキレがよい。

 

メンチカツの強い味にも負けないのは、口の中を全て洗い流してくれるからじゃないかな。

 

白州を探していたのだけど、地元の酒屋であっても、忘れたころに入荷があるということだった。最近のジャパニーズウィスキーの人気は留まるところを知らないのかもしれない。

 

 

お店:ひまわり市場

住所:山梨県北杜市大泉町谷戸2008

 

お店:久保酒店

住所:山梨県北杜市小淵沢町7661  

 

 

 

 

ネットで買おうとすると、定価よりもかなり高いみたい。