北綾瀬の「アンプリル」でケーキを買ってきた。

千代田線の終点もしくは始発点、北綾瀬駅はホームが片側しか無かった。線路は二つ、駅の先にも線路が続き、延伸する計画があるのだろうか、なんて思った。そして、常磐線直通電車を邪魔しないためか、発車間隔は長めになっている。

 

綾瀬駅まで続く公園、廻廊のような具合になっていて、端から端まで歩くと、結構な散歩量になると思う。

 

アンプリルでは、公園でケーキを食べられるようにフォークをつけてくれるみたい。

食べやすいように、モンブランがカップ入り。

 

 

 

一番人気のモンブラン、注文を受けてから作る。メレンゲの食感を楽しむために1時間以内に食べて欲しいということ。

ふわふわの栗のクリーム、細さが、クチドケの良さと、ふわふわとした感触を生み出しているのでしょう。

栗のクリームの内側にある生クリームのコク、甘さは控えめにしてあり、栗の風味を引き立てる。そして、メレンゲがさっくり。はじけて消えてしまう。もう少し温かくなったら、公園で食べるのが気持ちよさそう。

 

 

二番人気のピュイダムール。

 

 

パイの中にカスタードクリームをたっぷり入れて、表面をキャラメリゼしたお菓子。

表面のキャラメルが、飴のようにパリパリとなり、すぐ下にあるカスタードクリームと混ざる。パリパリ、しっとりといった具合に味が広がる。

しっかりとしたパイが、若干の食べづらさ(せっかくのカスタードクリームがこぼれてしまう!)があるけれど、パイによって目先が変わり、また、飴状のキャラメルとカスタードクリームに向き合える。

 

 

カスタードプリン

 

 

基本は同じ具合のカスタードなんだけど、プリンとして仕上げると、食感の分、違った表情に見える。

柔らかながらも弾力があるプリン、その分余韻があった。

 

 

フルーツロール

 

 

長女はキウイアレルギー、次女はキウイが好物、なので、フルーツロールを次女にと思って買ってきた。

柔らかなスポンジに、コクのある生クリーム、このクリームも甘さはフルーツの風味を引き立てるようなバランスを保たれている。

 

 

そして、シュークリーム

 

 

さっくさくの生地にカスタードクリーム、さっくりした生地がとても印象的、カスタードクリームは、どれも同じもののように思えるけれど、食べ方によって、ここまで味わいが変化するのだな、シミジミとそう思った。

 

ホールケーキもおいしそうだったけれど、我が家からは遠い。

駐車場があったけど、車も手放してしまったし。。。

 

 

お店:パティスリー アンプリル

住所:東京都足立区谷中1丁目5−3

予算:1000円以内の前半価格帯。2022年時点。

 

 

 

 

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