次女と二人、留守番しているかみさんと長女にケーキを買って帰るため、門前仲町が最寄の「シュベーネ」に立ち寄ってみた。
ショーケースの中の色とりどりのケーキに、次女は喜んでいた。
早々に自分が食べるケーキは、ウサギのショートケーキにすると決めていた。
優柔不断なことが多いけれど、一人の時は、さっと決めることも多いと思う。
ミミは恐らくルビーチョコレート、ウサギの中にイチゴが沢山入っていた。
足のフランボワーズは、粒の食感が強く、酸味はそれほどではないように思う。
フルーツのケーキが食べたいとリクエストしていたかみさんには、デコポンのタルトを買ってきた。
十分に甘いデコポンだと思ったが、子ども達には酸味が気になったみたい。
果汁が閉じ込められたような具合に、そのように感じたのかもしれない。
長女にはショートケーキを買ってきた。
トップにイチゴが二粒乗っていることが気に入ったみたい。
丁寧に作られたショートケーキ、スポンジとクリームの甘さのバランスがとてもよい。
札にKONDITOREI(コンディトライ)とあるので、ウィーン菓子のお店なのでしょう。
ウィーンぽいお菓子、チョコレートケーキを買ってきた。
スポンジは柔らかく、クリームのチョコレートの風味が立つ。上に散らされたチョコは、口どけがよく、よりチョコレートの風味を引き立てる。
パールシュガー付きが珍しいなと思って、シュークリームも買ってきた。
カスタードクリームたっぷりだった。パールシュガーは、すぅっと溶けてしまう。それほど甘くならず、シュー生地のアクセントだった。
どのケーキも甘さ控えめに感じるが、その分クリーム、カスタードの素材の風味があった。
お店:シュベーネ 冬木店
住所:東京都江東区冬木21−21
予算:ケーキひとつ500円以内。2022年時点。