かみさんと長女が出かけて行った。
次女と二人、夕食を食べるために新雅にやってきた。
この日は、リモートワークのテレカンが長引いて、若干遅いスタート、行列こそ無かったけれど、お店は満席だった。
次女が前回食べて気に入ったチャーハンと、餃子を注文した。
僕は、ちゃんぽんをお願いした。こうすることで、お会計がちょうど2,000円になる。
ボリューム満点のチャーハン、ゴロゴロとした具材が特徴なんだけど、この日は前回よりもシイタケが目立ったような気がした。
餃子は六個付け。
ほどよい焼き色でパリッとした食感に、ジューシーな具。熱々。
皮のパリパリ具合もそうだけど、厚みがモッチリとした食感も感じさせてくれる。
ちゃんぽん。
恐らくタンメンよりも具材が多くなったものだと思う。ナルト、ハム、野菜がたっぷり。
あっさりとしたスープは、東京でのアレンジを感じさせるし、麺は中華麺。けれども、すっきりとしたスープは野菜の旨味が十分だった。
ちょっと父娘の二人分にしては多かったな。
餃子定食のごはん少な目が適切な量の注文だったかもしれない。
お店:新雅
住所:東京都文京区水道2丁目11−2
小学校で縄跳び週間により、休み時間中も縄跳びをしていたということで、次女はちょっと疲れちゃったみたい。
帰りはおんぶで帰ることになった。
ここ数年、脳の生育を観察するため、定期的にMRI検査を行っていた。そうしたこともあって、次女の体調の変化には注意を払っていた。こうして疲れてしまったのも、何か影響があるのかなと心配になったけれど、この前の土曜日の検査で異常無しと診察がでた。ただし、経過は観察するということになった。
本当によかった。
悩んでいた時期も長かったからか、飛び跳ねるような喜びではなく、じんわりとじんわりと滲み出すような感じ。ともかくよかった。
ただ、無邪気に喜びをあらわにできないのは、なんでだろうか。
そうしたことを考えた。
恐らく、症状が無くなったという結果になったものの、これは予測していなかった。だから、症状と付き合っていく娘のことも、やはり想像していた。そうした姿、可能性の話だけれど、それを否定することになる。仮定の話だけど、そこまで気持ちの切り替えはスムーズにできるものではないのだろうな。
次女の笑顔を見る度に、例え、どんな状態でも、この子の側に立つ、そうしたことを思う。
それは、長女に対しても一緒だけども。