吉祥寺駅、遠い昔に通っていたことがあったけれど、とても久しぶりにやってきた気がする。
夕方からの飲み会で駅におりたつ。
建物は変わっているけれど、町の雰囲気が変わらないのは、路地にあるのではないだろうか、そんなことを思いつつ、お店に到着する。
こんな時期だけど、吉祥寺在住の友人を含む四人で利用した。
ボックスシートになっており、アルコール消毒も置いてあり、レインボーステッカーも貼ってあった。
夕方といっても、まだ明るいね。
すぐに出てくるメニュー、松前漬けとサーモンの塩麹。
松前漬けといえば、北海道松前藩に思いが飛ぶ、江戸時代後期の開拓時代、この日のメンバーは、そんなことを話すメンバーではないため、そっと心にしまっておく。
海鮮の鮮度がいい、コリコリとした食感と旨味がある。
サーモンの塩麹は、珍味だね。強い麹の雰囲気がきて、後からサーモンの旨味が上がってくる。
日本酒をあわせよう。
国士無双の高砂酒造、その県外向けの銘柄、えぞ熊をもらう。
キレのあるすっきりとした酒、北海道産の日本酒を取り揃えていたけれど、その他の県の日本酒も取り揃えているらしい。そういえば、ボックス席の壁に獺祭の前掛けがディスプレイされていたな。
札幌といえばラーメンサラダ。
ベジファーストなんていうけど、これは炭水化物主体だよね。でも、気にしない。酒を飲むときは、胃の中にしっかりと入っていた方がいいと思っている。最初に、こうして食べるのが肝。
取り分けた後で、最初に混ぜるべきだと気がついた。。。
珍しいメニュー、あん肝のハリハリ醤油。
食べるラー油的な自家製の調味料を振りかけているという。
これ、ハリハリというか、カリカリだった。そのスパイシーさを、あん肝が受け止めている。クセのないすっきりとしたあん肝、なめらかなあん肝の食感に、あえて、抵抗を加算しているのがおもしろい。そうして噛むことで、より風味を感じられるしね。
刺身の階段盛り、これ料金体系が複雑だったんだけど、一人前が500円で、追加皿がそれよりも安かった。この階段盛りは六品盛り。
キンメ、本鮪、太刀魚、ヒラメ、サーモン、甘エビ。なんとも豪華だ。
キンメと太刀魚は炙ってあり、焼かれた表面のざらとした食感、相対的に内側がレアな食感になる。本鮪のツヤがとてもよい、肉質の具合がとろけるような赤身。ヒラメ、サーモンもいいな。北の海で挙がるヒラメは、それはいいよね。サーモンがとりわけよかった。普段あまりサーモン食べないけれど、とろりとした舌触りがなんともいえない。
甘エビは卵をしっかり抱えていた。
ザンギとポテトフライ、ザンギと唐揚げの違いは何だろうかと常々考えるものの、食べ始めたらどうでもよくなってしまう。大きめのザンギは肉汁が溢れてきた。
ポテトフライはキタアカリを使っており、ほっくりとしたジャガイモを堪能できる。
炉端焼きのホタテ、殻付きで焼き上げる。
それとイクラ、深く濃い赤が、鮮度を物語っているよう。
これイクラ単品で食べたけど、丼にしたらいいだろうな。そうか、サーモンも良かったから、シャケとイクラの親子丼なんてよさそう。
(メニューみたらあった。)
卵焼きとかにのタワー。確か、かにぶっかけ出汁巻き玉子だった。
本来はテーブルで炙ってくれるのだけど、暑いからということで炙ってきてくれた。
炙っているからカニは若干水分が飛んでいるけれど、カニとともに卵焼きを食べる。これが、ちょうどいい塩梅。足し算と引き算なのかな。
メインでお願いしていたラムしゃぶ。
もともとしゃぶしゃぶはラムで食べるものだった。火鍋などでラム肉をしゃぶしゃぶで食べる店は増えてきたと思うけど、日本式の昆布出汁で、つゆとゴマだれで食べさせる店は珍しいと思う。
煮立つ前にキノコを入れておく。煮立ったらまず、ラムをくぐらせて、旨味を鍋に落とし、追加の野菜を投入する。ジンギスカンとしゃぶしゃぶのミックスのような展開だ。
つゆは、ぽん酢かと思いきや、めんつゆのような雰囲気だった。出汁のきいた味。これは野菜があうね。締めでもらったラーメンも、このつゆを使って食べた。
味濃いめだけど、アルコールの入る店だからね。カルピスの種類が豊富だった。
お店:北海道海鮮・ラムしゃぶ×完全個室 38ふ頭・B突堤
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-10












