日本酒なめながら、締めにそばを手繰ろう。
そんな風に思って、入口を入る。
なんばこめじるしの芦生。
前から気になっていた。
いい季節になったのね、前面のガラス戸は、全て解放されて、秋の夜の気配を店内でも感じられる。
大きなテーブルがカウンターがわりか、そこに腰掛けて、そばのおまかせセットをお願いした。
それと日本酒をグラスでお願いする。
お酒と、何かの茎のおひたしがきた。
甘めの独特な酸味のあるお浸し、大分の酒とも相性は悪くない。
後を引くな。
次にそばがやってきた。。。
まだ、半分酒が残っているけれど。。。
まぁ、いいかと思いつつ、そばに手を付けようかと思ったら、そば掻きの揚げ出しだったかな、が到着。そばのコロッケも到着。
しかも、そば掻きは、温かいうちに食べるようにと。
そして、そばを混ぜたごはんも到着した。
おいおい。
怒る気にもなれず、ともかくそばから片付ける。
とろんとした、そば肌、つゆは甘口。今までに食べたことが無い甘さだなと思う。
そばを片づけた後、そば掻きはまだ温かかった。こちらの方が、そばの風味を感じられるような気がする。
香りは、それほどでもない。まだ、新そばじゃないみたいだし、これは仕方がない。
コロッケは、立方体が二つ。
ごはんは、無くても良かったな。
さて、コロッケをおかずにごはんにしようと思ったら、野菜の炊き合わせが到着。
これもついていたんだ。
もう、怒るというよりも呆れる。
食べる順番関係無しに、慌てて料理を片付けなくちゃいけない。
注文の仕方を注意するべきなのか、お店にきちんと指摘した方がよいのか。。。