社内研修の会場は、シンガポールにある事務所から急きょPan Pacificホテルの会議室に変更になった。
飲み物、軽食サービス付きの会議室。

この社内研修に、いくらかかっているだろうか?そんな風に同僚と話をした。
それくらいに、高級なホテルだった。


そして、驚くことに、ランチも会社持ちだった。
ホテルの3階にあるedge food theatre。


様々なジャンルの料理が並べられている。
窓も高く、大きく、窓際席は、ひときわ明るかった。窓から遠い側は、料理のカウンターがある。
そのカウンターの近くにもテーブルがあるけれど、そこは違った演出がされていて、多少暗かったけれど、どちらのテーブルもいいなと思った。

インド料理が充実、インドネシアの串の料理、麺は広東系だろうか。幅広い種類、麺というくくりで、ダックの麺とか、ラクサとか、注文を受けてから作ってくれる。日本食として、海苔巻、握り寿司があったけれど、これはちょっと違う。。。
洋食、イタリア料理なんかもある。


トムヤムクンをもらう。パクチーたっぷり。
とてもおいしいトムヤムクンだった。これ、僕が食べたトムヤムクンで一番おいしいと思った。
旨味、酸味、辛味、すべてがバランスしているが、それぞれ別の味わいとして感じることができた。
大振りな海老が入っていて、それも抜群だなと思う。



洋食のカウンターからもらってきたのは、リブロースとサーロインステーキ。
付け合せには、麦のサラダ(?)とクスクス。若干筋の多いサーロインステーキだけれども、よく噛み込む肉のうまさを味わえる。



デザートは、ケーキとブリュレ、生チョコをもらった。
コーヒーもさすが、高価なマシンがあり、豆も上等、さすがの高級ホテルだなと思う。



ロビーフロアには、プールの上に座席があるラウンジがあった。




我々が滞在しているホテルとは、かなりの差だ。。。
ランチのテーブルは、韓国から来た同僚と同席したけれど、彼らは、マリーナ・ベイ・サンズに宿泊していると言っていた。
ホテルを手配した同僚は、もっといいホテルをブッキングすれば良かったとつぶやいていた。
もう一人の同僚が、すかさずフォローをしていた。僕も、Bay Hotelに宿泊しなければ、Vivo Cityに出かけられなかったと思うし、あのホテルでよかったと思う。


禁煙。