宿は、東白川村役場近くの吉村屋にとった。
道中、川沿いの道を走っていたけれど、山の木々の緑を映してか、川の水が緑だった。
奇岩の多い地域や、流れの速い地域、遅い地域、様々な川の表情を楽しんだ。

岐阜の地形のイメージというと、山が近く、川が流れており、そこの隣に道がある。
川の流域のあたりに生活圏がある。そんな風に感じる。


さて、宿に到着するころには雲行きが怪しくなってきた。後から分かったことだけど、大雨、洪水警報が発令されていたような。。。



地域の名産のヒノキを使った家族風呂がある。




温泉ではないけれど、水のおいしさは、驚くほど。
それがお風呂になっていて、豊かな水なんだと感じた。



部屋は広めの畳の部屋、トイレとお風呂は共同、旅館というよりも民宿という感じ。
宿の人の配慮で小さな子供のある家族で部屋を固めてくれた。
気兼ねなくということだった。

他の客の気配は感じるものの、他の客と会うことは、ほとんど無かったな。。。