法事のために山梨まで出かけました。せっかくなのでイチゴ狩りに行きました。
農協が主体となってイチゴ狩りに力を入れているらしく、各イチゴ狩りの農場に番号が振ってあり、解りやすいようにとの配慮がされていました。
ただ、インターを降りてから途中の番号にポッと入ってしまったので、パンフレットがどこにあるのか解らず、もう一工夫した方がいいのではと思いました。せめて、インターの出口に案内を出すとかすれば、わかりやすいのに。

当初目的地としていた農場は閉まっていました。
周りにはイチゴ狩りが多かったので、適当に入ろうと運転していたら、イチゴ農園のお父さん(この表現がぴったりですね。)が道の端っこで誘導していましたので、入ってしまいました。

ひとり1,200円。お父さんは、「時間気にしなくていいよ~」とのんびりした口調にて話していました。
ビニールハウスに入ると一面のイチゴ、アキヒメという種類とのことです。
甘味が強く、酸味はほとんどありません。コンデンスミルクとの相性がいいです。
ハウスの中は暑いくらいで、ミツバチも飛んでいました。僕たちの貸切状態です。でかい実を狙って食べました。甘いのと口の中に入れると溶けてしまうような柔らかい食感のイチゴです。
ふたりで3パック分くらいは食べたでしょうか。ビタミンの補給によいですね。



このイチゴ狩りは、お父さんの人柄が一番だったのではないかと思います。次が貸切ですね。
隣のイチゴ狩り農場では、イチゴを腰の高さに栽培していて、イチゴに土が付かないように配慮しています。
食べやすいし、清潔感があります。ただ、結構お客さんが入っていて、おいしそうなイチゴの争奪戦があるのでは、と思いました。

イチゴは洗って食べたいとは思いますが、イチゴ狩りで直接イチゴをもぎながら食べるのも面白いものです。