タバタ歯科クリニック院長の田幡です。
先日、僕が以前勤めていた医院が所属するO.B.Fというグループがデンタルバルーンと口腔育成のセミナーを開催したので、スタッフとともに参加してきました!
デンタルバルーンとは、歯医者さんが苦手なお子さんがバルーンアートを見たり触れたりすることで心が和み、歯医者さんに対する恐怖心をなくしコミュニケーションの質を向上させるために誕生したバルーンアートです。
実際に歯医者さんのスタッフが歯医者さんの器具を使用してバルーンアートを作ります。
作ったバルーンアートは患者さんにお土産として持って帰ってもらいます。
今回のセミナーはデンタルバルーンの基本的な作り方や活用の仕方を教えてもらいました!
↑僕が作った犬です。首が長め...
↑スタッフが作った犬です。
↑真ん中が僕が作ったウサギです。横がスタッフが作ったウサギです。上向いたり下向いたり個性がでてますね。
実際に、昨日に初めて歯医者さんにくるというお子さんが当院に来られて、診療チェアーに座るまでは元気だったのですが、診療チェアーに座ったとたん泣き出してしまいお口の中をみせて才くれませんでした。
そこでスタッフがデンタルバルーンでウサギを一緒にその子と作ってそのウサギで遊んであげると、すぐに泣き止んで簡単にお口の中をみせてくれました!
子供からすれば始めてくる場所で何をされるかわからないということはすごい怖いことだと思います。
それを少しでも緩和できるように、当院では診療室内にキッズスペースも設けています!
デンタルバルーンにもし興味がある方は、スタッフまでお気軽に声をかけてくださいね!
タバタ歯科クリニック
田幡 元