読みづらく長いタイトルだが、
約1年半前の創業より常に感じている事です。
脱居酒屋、ミートソース、パンケーキ、
食堂カフェ、住宅立地、専門店化など
自分の経験値に無いモノを仕事としてきた、
「食堂カフェpotto」
「自家製ミートソースpotto」
そして、
現在進行中の「ASUWAYAMA DECK」は、
コンセプトメイキングから運営までを
プロデュースさせていただいてます。
前職時代での
成長期の店舗展開加速時では、
寝る間、休む間はありえず、
「こりゃ~、なかなか大変だァー」
と大変ながらも楽しんでいたように思います。
ただ、それにより僕には、
2000年~2007年くらいの間の
俗世界の記憶がほとんどありません…
2012年に独立し、
pottoを創りはじめてからは、
三枝匡氏が言われるように
「創って、作って、売る」
ことの苦しみを深く深く感じています。
しかし、産みの苦しみは、
自分の考えの浅さや行動の遅さ、
詰めの甘さを、
体験をもって教えてくれます。
0を1にする経験は、
新しい自分を発見する素敵な困難だと
感じています。
ただ、まだまだ極小の
僕らのような事業でも、
それなりの問題や壁があるのですが、
これまでの、それなりの経験則で、
サクッと解決できることもあれば、
意外とそうもいかないこともあるもんで、
そんな時は大概、
これまでの成功体験や解決策が、
邪魔をしてると気づきます。
そして、これが何よりも、
大変で困難なことのように感じています。
常にクリアであるために、
気軽にリセットボタンを押せる自分をつくっておかないと、
不確実な時代には適応できないな~と感じています。