『pottoの料理は、誰が考えているんですか?』
創業以来、よくよく耳にする質問です。
もちろん、僕です。
右腕である豊澤が来てくれてからは、
助けてもらってます。
僕には、料理人のイメージはないようです。
実際に、僕は「オーナーシェフ」的なものに、
理想像はありません。
『こだわりは?』
これもよく耳にします。
pottoの料理に関して、
こんな僕でも、こだわりはいくつかあるのですが、
第一には、
「最後の一口が美味しい」
を意識しています。
なので、
最初の一口目は、薄味かな??
と感じられる味となっていると思います。
ただし、食べ進めるほどに、
素材感を感じやすくなっていると思います。
そして、最後の一口には、
「あ~、もうちょっと食べたいな」
といった感じになっていただきたいという理想があります。
これは、もちろん
これも、
これも、
これにも、
飲食店のオーナーなら、
誰しもだとは思いますが、
こんな僕も、
味やレシピ、価格や素材選びに、
盛り付けと皿といったものには、
こだわりは強い方なのかと思います。
特に、業態やコンセプトに
則したものかどうかには特に。
しかし、知識や技術は、
まだまだのレベルである事は確かです。
精一杯の背伸びをして頑張ります。