昨日、2011年9月23日、きちりを退職しました。
12年間勤め、自分のすべてをかけてきた自負はありますが、
最後は淋しさが残る、あっけないものでした。
しかし、妻から貰った「おつかれさま」のメッセージは心に染みるものでした。
ありがとう。
そんなワケで今日が僕にとっての「独立記念日」です。
地球上でもっとも「必要」とされるグループを創る。
そんな断固たる決意をもって、今日より全力を尽くします。
館本会長、丹羽社長のご好意により、
名古屋で開催された食に関連した事業の起業家向け勉強会に参加してきました。
勉強会テーマは「生命食を考える」
なかなか壮大なテーマです。
内容も簡単というわけではないのですが、
結論としては、
食で健康寿命を伸ばそう!
その為の役割として、
外食には「食の病院」であるべきだと、
小売りには「食の薬局」であるべきだと、、。
生活食ではなく、生命食を提供する使命感を持つべきだとおっしゃっています。
以下、講義内のポイントです。
ーこれからの超高齢化を支えなければならない子どもや若者の食生活は、
このままで良いのか?
長寿国となった日本。その事実と食生活に因果関係があるとするならば、
今の子どもや若者の食生活で寿命は縮まるのでは、、。
ー聖書の中では、人は120歳まで生きるそうです。
その事と食生活の相関性は?
ー健康=DNA+食+運動+癒し
ー60年前と現代では栄養摂取量は差ほど変わりはないが、
その内容は異なり、炭水化物から多くとっていたエネルギーが現代では脂質で多くとっている。
益々、脂の正しい取り方が必要となるな~。
ー基礎代謝を上げることで健康的なカラダを作れる。
ここに充分な睡眠との相関関係がありそうだ。
ークエン酸サイクルを廻す食事の提供を!
そんな風に言われたが、どうすればそれができるのかハッキリとは掴めない。
今後、この事を学んで行こう!!
ーこれまでの外食メニューをみて、これまでは「野菜」が売れた。
では、これからは、、、
1)穀類 2)乾物 3)オメガ3
などなど、こんな学びがあった。
講義の中で丹羽社長は
「豆パンには豆と小麦を同時に食べる事でカラダによいという意味がる」
と話されていました。
ピンときた!
自分もこれから正しい学びを経て「意味のある」食事を提供しよう!
それこそが必要とされる条件となるはずだと。
そのために、これから、
食材の機能を知り、食材の組み合わせを学び、
季節や旬、産地の特徴を生かすことを学び、調理方法の組み合わせを学んでいきたいと思います。