2022,04,03UP
我が家のプリウスは、世界のトヨタが世界に先駆けて発売した初代プリウスの初期型。
もう24年落ちという、、、当然、かなりの年代もの。
ハイブリッドバッテリーも 何度も (無償) 交換しつつ、それでも今日も頑張って走ってくれています(感謝!!)
そんなプリウス君、このたび車検を受けました。
我が家は毎年、ユーザー車検。
クルマ屋さんに丸投げではなくて、マイカーの状態を知って、できる限りは自分で何とかしたいっ!!と思っています。
もともと 3月登録だったのですが、前回の車検の際に コロナの経過措置で車検猶予の恩恵を受け、車検期限は 4月末に延長。
コロナになって2回目の車検、、、なのですね。ふぅぅ・・・。
さてさて、今回は結構ヘタっていたので 苦労しました。
ワイパーや油脂類、タイヤ等の消耗関係はさておき、シートベルトの警告灯の不灯、ハザードランプの不灯(コレは整備不良で違反です)、助手席のウィンドウの開閉が出来ない(!!)、などなど、
車検項目に無いハイブリッドバッテリーの不具合(亀のマークが点灯し、動力が極端に低下する=坂道を登らない)を除外しても 結構大変でした。
まぁ、年々 故障個所が出てくるのですが。。。。。
そんな中、ちょっと大変だった = 自分の手に負えなかったのが 光軸。
実は、先日 ライト切れでバルブも交換し、、、、コレで!と臨んだ光軸検査。
あまりにも不具合がありすぎて、素人の手には負えず。
右側のライトは、基準値以下の 5,100cd!!
あぁ、レンズカバーが古くなって くすんで(曇って)しまっていたんですね。
毎日 乗ってると、なかなか気づかないのですが。
確かに 別の車両に乗ると、ライトが明るく よく見えるな~と感じます。
慣れって恐ろしいですね。
これを機会に、安全運転にもつながる 車両の整備に気を付けたいと思いました。
しかし、車検ギリギリの明るさしかないなんて。
ヤバいですよね、ほんと。
2022,04,12,追記
余りにも暗い数値ヘッドライト。
2個セットで5,000円弱。 こんな感じで、 LEDライトに変わる、というもの。
5万時間という事は、一日1時間点灯しても、5万日。
100年以上は、保ちますか?
明るさは ヤバい位で。
対向車の迷惑にならないか、光軸をしっかり確認致しました。
安全第一、まずは、視界から。
しかし、プリウスのバルブ交換、めっちゃ大変。みんな、どぉやって交換してんだろぉ??
2024.02.15.追記
「HVバッテリーのサービスキャンペーン(点検・修理=無料)が3月31日をもって終了する」とのお知らせ。
理由は「部品供給の継続が困難」と、イマイチよくわからない。
先日も、オレンジの亀マーク が現れた 我が家のプリウス君。
近所のディーラーで点検し、昨日 無事バッテリーを交換していただきました。
引渡しの際に、「今後、亀マークが出たらどうすればいいの?」と質問しましたが、返答は無く。
部品が無くなるなら、、、と問いかけると「部品はあるので、30~40万円を出せば 交換可能」との事。
なんやねんっ、それはっ
欠陥車のままで、放置されることになった プリウス君。
いつまでも一緒に走り続けたい気持ちは、どうすればいいのでしょうか???
2024.02.22.追記
先日、HVバッテリーの交換を終えたばかりのプリウス君でしたが。なんと!アクシデント発生
一体何かといいますと、エンジンを始動しようとキーを回すと、警告音と共に でっかいビックリマーク「!」が点灯
しかも このマーク、エンジンをかけ直しても、消えなかったんですっ
とりあえず、前回 HVバッテリーを交換してくれたトヨタへ電話して、3日後に ドック入り。
う~ん、三連休を不調のままで過ごせっていうの??? 何だかなぁ~~~。
2023.03.16.追記
異常マークを点灯させて自身の不調を訴えていたプリウス君。
ドック入りして精密検査を受けたものの、原因不明。
しかも、更なるHVバッテリー交換は有料になるとのこと。 はぁ〜っ!何やねん
ショボイ メカニック、説明一切無しで鍵を返す社員。「直った?直ってない?」と、こちらから問い合わせないと点検報告もしない最低なディーラーでした。
仕方なく、トヨタ自動車へ問い合わせしてみる予定です。
と!! 旦那様に報告した、、、その晩
プリ、売るか? と言われた。
えっ
何でも、乗りたいクルマがあるそうな。
イギリス製で、トヨタのエンジンを積んだ軽量ミッドシップマシン。
明後日、顔合わせだとか。
いきなりプリウス君とお別れするの?
気持ちの整理がつきません
しかし、私にはキクちゃん(S660 コチラ )を買い与えてくれた旦那様。
乗りたいクルマに乗って欲しいと思う気持ちは嘘ではありません。
旦那様の恋するマシン、どんなクルマなのか、ちょっとドキドキしています。
2024.03.19.追記
旦那様の恋人との顔合わせよりも先に、緊急事態が発生⁈
プリウス君が 別れを惜しむのか、不調を訴えています。
信号待ちで停止中に、エンジンの当たりから「ドンッ、ドンッ」と一定のリズムで 突き上げるような太鼓音と振動。
エンジンもモーターも動いてないよ? ミッションの不具合なんでしょうか???
しばらくして 収まりましたが、しばらくして再発。原因不明で怖いです。どうしよう
2024.03.25.追記
先々週末、旦那様の憧れのマシンと対面した私。
羊の皮を被った狼 そのもののマシンは、古いながらも 気品漂う優雅な雰囲気に、惚れました。
自動車税の都合上、急いで車庫証明の届出をし、今月(3月)中の納車を待ちます。
そして、いよいよ プリウス君とお別れすることに。
バブルの頃、GT-R(R32)と同時期に購入したプリウス君(HK-NHW10)。
世界初の量産型ハイブリッド車で、当時は 注目の的でした。
その後は、亀のマークを点灯させ、ハイブリッドバッテリーを交換すること 十数回。
ビールの買い出しや、雪山など、過酷な走行をすること数知れず。 特に龍神スカイラインでは 雪にまみれての大活躍でした。
エアコン不良で 冷房はモチロン、温風が出ないので 冬場の雨の日は 激寒でした。
始動バッテリーが漏電(箇所不明)のため、キルスイッチを作って、駐車の都度 バッテリーケーブルを外していました。
集中ドアロックが効かなかったので、助手席からも 鍵で施開錠していました。
液晶画面が劣化の為、まったく見えなくなっていました。
その他、数々の不具合はありましたが、26万キロを超えても頑張ってくれていました。
長年、一緒に過ごしたプリウス君。
部品取りになってしまいますが。楽しい思い出、たくさんのお手伝い、心からありがとう。
ちなみに。
最後にタイヤ交換をしましたが。
タイヤ溝が、ヤバヤバでした。
もはやスリック!?
これは、危険ですね。
つーか、整備不良
すみませんでした。