お宿で頂く朝ごはん。
普段はご飯を食べないくせに、何故かお代わり。
いつも食べすぎてしまいます。
うーん、いろいろ相乗効果なんだろうね。
炊きたてホカホカのおひつに入ったご飯、
たくさん並ぶオカズたち。
ここ、福井 大正館さんの朝ごはんは、素朴ながらも愛情を感じるオカズたちでした。
左から、ふんわり焼かれた紅鮭は、輸入サーモンとは違って 脂っこさ皆無!! 鮭の旨味がご飯にベストマッチ。
隣に添えられた何気ない蒲鉾は、意外や意外⁈ ぷりっぷり。
堅焼きに見える目玉焼きは、意外や意外!!絶妙な半熟具合でコレまたご飯をパクリ。
めっちゃ柔らかい なんきん&福井の分厚い油揚げ?の炊いたんは、ほんのり甘いお出汁がじゅわぁっと染みてて、美味しいー。
切り干し大根と小松菜のおひたしに、鯖の昆布巻。
サバも昆布も きっと地元の特産品なんだろうね。旨さ、間違いなし。
何気ないシーフードサラダは、イカぎっしりでめちゃうまっ!!
そして何より特筆すべきは、コレ!
定置網で上がったんだそう。
これが、朝からこんなご馳走食べていいのか、ってくらいの美味!!
コリコリで弾力が凄く、魚臭さが全く無くて、ヤバすぎ。
あちこちで歓声が上がっていました。
最後は、カニの身入りの、カニだしを効かせたあっさりお味噌汁で締めくくり。
最高の朝ごはんでした。
前夜の越前がに懐石は、また別記事にて・・・。