久しぶりに村上春樹作品を読みました。導入部は高校生の恋愛で切ない感じが出ていて、うぶで純粋な恋愛模様を嫌味なくとても上手く描いています。(うらやましいなあ)
彼女の突然の失踪で物語は大きく動き始めます。私はこの作品を解説する力量は持ち合わせていません。たぶん誰も期待していないし、もしだらだらと読ませられるとしたらとても迷惑だと断言できます。
それではではとネットで感想や評論を読んで転記してもつまらないでしょう。
違和感や承服しがたいものとなっても私の感じをお伝えしたいとおもいます。
この物語の主人公はイエローサブマリンの少年で、サブは子易さんと私です。私は語り部の役割も務めます。
題名にもある「高い壁に囲まれたある街」では時間の流は意味をなさない。街への唯一の進入路の門番の権力は絶対的だが忙しすぎる。一角獣の死体処分に奔走させられている。活気のない住民、夢を開放する図書館がある。
街と現実世界、正体と影、影を失った身体と身体を失った影、幽霊(魂)と生身、言語と感覚、音と静寂、存在と無、普通と異常、才能と平凡、男と女、老と若。入り交じり、行きかう。
街はどこに存在するのか。
主人公の若き恋人はどこに行ったのか。街の図書館?誰かの影だった?(大事なところ読み落としてる?)
物語の中にいて読み手の私は翻弄され続けました。最終章近くでイエローサブマリンの少年が落ち着いたところにたどり着けて良かったと思った。私は街をでる決心がついたし。子易さんのスカート姿凄い存在感。タルト食べてみたい。シャブリ飲みたい。
読み終わって間がないので混乱しか書き留めることができなくてごめんなさい。
これが感想です。