「毎日が日曜」城山三郎著・「グラスホッパー」伊坂幸太郎著を読んだ。 | タバスコマン日記

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タバスコマンの由来は、ピザを頼んだ喫茶店で、ピザと一緒にできたタバスコを初めて見て、何も分からずざぼざぼかけたことからです。
タバスコ初体験、19歳の衝撃でした。あれから45年以上、私はずっとタバスコマンです。趣味はそば打ちです。元そば職人です。

更新ができなかったのは別に理由があったわけではありません。


まず、「毎日が日曜」はかなり厚い本ですが、わりと時間がかからずに読めました。商社マンの仕事と生活を描いたものですが、京都支店長に一種左遷された主人公と定年退職を迎えた主人公の先輩にとって「毎日が日曜」という設定です。

私も仕事の現在と定年後に向けての現在を考えないといけないのかなあと思いました。

物語の最後が他の城山作品と較べて、なんだかあっけなさ過ぎる感じがしました。物語としてはとても面白く、読めた作品でした。


この4月に「アヒルと鴨のコインロッカー」を息子の下宿先で読みかけて、続きを読みたくて、秋に本屋で買って読み終えたという経験があります。「アヒル・・」は妻も娘も読んで、伊坂は面白いという家庭内の評判です。

「グラスホッパー」は伊坂が、自分の才能を遺憾なく発揮して、「これでもか」みたいな感じがするほどでした。夢中で読んでしまい、寝不足になったほどです。今朝の新聞に伊坂が直木賞の候補になっていて、2番目に有力視されていると書いてありましたが、2作しか読んでない私が言うのもなんですが、受賞してもおかしくない。受賞後もちゃんと直木賞作家として、質の高い作品を書き続けることが可能だろうと思わせます。

いずれは受賞するのでしょうが、早くとったほうがいいのか悪いのかは誰にもわかりません。


今私は、城山三郎著「部長の大晩年」を読んでいます。