こんにちは!

ピラティスインストラクターの

小山多芭沙です。

 

突然ですがみなさんは

「自分で自分にブレーキかけてるな…」と

感じたことありませんか?

 

実はそれ、私の事なんですけど、

新しい道に進んで行きたいのに

何故か不安になって

ブレーキをかけたかのように

1歩が踏み出せないんですよね。

 

どうしてこんなにもブレーキをかけて

しまうんだろうと、

モヤモヤしていた時に

ある講座に出会い、

 

幼少期の両親との関わりの中に

その要因があることが

わかったんですよ。

 

今日は私がどのようにして

その原因に辿き、ブレーキ=制限を

自分で外すことができたのかを

お話ししたいと思います。

 

私と同じように

前に進みたいのに進めない方、

自分の殻を破れずモヤモヤしている方

は最後までお付き合い下さいね。

 

お話は幼少期に遡りますが、

私は3人姉妹の長女で

1歳下と4歳下に妹が

いたんですね。

 

育児や家事で忙しい母は

私とゆっくり向き合ってくれる

暇はなく、母の手はいつも2人の妹たちで

塞がっていました。

 

5歳くらいの時

たまたま母の手が空いているのを見つけて

私も手をつなぎたいなと思ったのですが、

お姉ちゃんだからダメと言われそうで

躊躇して手に触れたら、

母は私がいたずらで

くすぐっていると勘違いして、

 

「やめて!気持ち悪い」と

手を振り払ったんですよ。

 

私は「気持ち悪い」と言われた事が

とてもショックで、

そんなつもりじゃないのにと思いながら、

手をつなぎたかったと思われるのが

恥ずかしいと思ってしまい、

何も言わずに悲しい気持ちを

ぐっと我慢したんですね。

 

そんな事があってから、

私は母に甘えたい気持ちを

素直に言えなくなってしまったんです。

 

その代わりに、

母が私の方を向いてくれるように

母の役に立つことを考えて

やってみたり、

母が喜ぶと思って、

いい成績を取って1番になるために

努力するようになったんですね。

 

「私はがんばってるよ~見て~」

と無言のアピールをしたんです。

 

けれど、母にしたらそんな私は

聞き分けの良い子でほおっておいても

大丈夫な子だったんでしょうね。

 

私が思っているようには母は

見てくれなかったんです。

 

でもそれは私の努力が

足りないのだと考え、

ひたすら努力を重ねては、

たまに褒めてもらえる嬉しい時間

を心待ちにして、

満たされない日々を過ごしたんですね。

 

それから

小学校に上がって、なんでも頑張る私は

とても活発で授業中よく手を挙げる、

いつも先生から褒めてもらえる子供

になったんですよ。

 

けれど、3年生になって

学芸会で劇の配役を決める時に、

私は自分で主役の黒ウサギの役にぴったりだと

思って、すごくやりたかったのですが、

 

手を挙げて自分から「主役をやりたい」

とどうしても言えなかったんです。

心の中では

「お願い、誰か私を推薦して!」

と祈っていましたが、叶わず

ほかの子にどんどん

決まって行ったんですよ。

 

でもラッキーなことに最後に場面が一つ増え、

黒ウサギ役がもう1人必要になり、

先生から勧めてもらい主役をゲットすることが

できたんですね。

 

けれど、そんなラッキーはその後は

起こることなく、主役どころか

学級委員や生徒会なども

手を挙げることは1度も

ありませんでした。

 

そして小学5年生になり、

父の勧めで器械体操を習い始めたんです。

見学に行った時に私より小さい子が

バク転や宙返りをしているのを見て

「私もできるようになりたい!」と

思ったのがきっかけでした。

 

練習をよく見に来ていた父が、

早くバク転ができるようにと、

毎晩芝生で特訓をするようになり、

段々できるように

なったんですね。

 

実際に体操教室でバク転の練習をする時に、

私は父と練習したことを先生に言えず、

初めてなのに出来たらおかしいだろうと

思い、そこでブレーキをかけて

できないふりをしたんですよ。

 

けれど、そんなこと何回もできるわけも

なく、数回練習したら急にできるように

なって先生をびっくりさせて

しまったんですね。

 

また、大人になってからバレエを始めて

発表会にも出るようになったんですが、

先生から何の踊りが踊ってみたいですか?

と聞かれて、

 

心の中では

「あれ踊ってみたいな」と思っていても、

それを言うと

「そのレベルでは無理に決まってる」

と笑われるんじゃないか?

と思ってしまい、

いつも先生に決めてもらっていました。

 

こんな風に私は簡単なことでも、

自分の気持ちを素直に口に

できなかったんですね。

 

どうして私はこんなに

自分に自信がないんだろう?

何が私にブレーキを

かけているんだろう?

 

そんな風に悩んでいた時に

「未来書き換え自分年表作成講座」

というものに出会ったんですよ。

 

この講座は

0~22歳までの人生を

振り返り書き出して

棚卸しすることで

 

自分の可能性にフタをしてきたもの(=制限)

の種類や、その制限がどのように作られたか

がわかる講座なんですね。

 

私の可能性にフタをし、ブレーキをかけて

いた力を「リミッティングビリーフ」

というのですが、これは幼少期の両親との

関わりの中で自分の中に作られる

思考パターンや観念のことなんです。

 

私は自分のリミッティングビリーフについて

深く知りたくなり講座を受けることに

したんですよ。

 

初めは疑心暗鬼だったのですが、

1週間もすると

ずっと忘れていた

その頃の感情を少しずつ

思い出したんですね。

 

自分の胸に抑えこみ、我慢していた

悲しみや辛かった感情が溢れてきて、

号泣しながら

あの時私辛かったんだと

自分の気持ちに気付いたんです。

 

そしてそれに気付いたことで

初めてその気持ちを癒すことが

できたんですよ。

 

母との関わりの中で、

愛情不足を感じた私は、

母に愛してもらうために

自分の気持ちにフタをして

母が喜ぶ行動をしなければならないと

努力してきたんですね。

 

でも思うように満たされなかったことで

自分に自信が持てなくなり、

本当の自分を出せなくなってしまった。

と、自分の性格の成立ちみたいなものが

見えてきたんですね。

 

そしてこの講座のいいところは、

当時、子供の私には理解できなかった

母の立場も理解できるようになり

 

母が私を愛していなかった

わけではなく、

愛情の行き違いが起こっていたこと

に気付けたんですね。

 

長い間、母に認めてもらえないのは

私が悪いからだと思い、

自分にブレーキをかけてきたんですが、

私が悪いわけではなかったんだとわかり、

気持ちがスーッと楽になったんです。

 

こんなに大人になっているのに

今もなお、幼少期に作られた

思考パターンの中で

自分を制限して生きてきた

ことに驚いてしまいましたが、

 

これが解ったことで

自分の制限を自分で外して、

本来の自分の進みたい道を

ブレーキをかけることなく

進んでいけるようになったんですね。

 

文字通り

未来を書き換えることが

できたんですよ。

 

このリミッティングビリーフは

ほとんどの人が持っているそうなんです。

なのでもし、

私と同じように前に進みたいのに進めず

モヤモヤしている方や

ご両親との関係が

上手く行かないような方は、

 

ご自身のリミッティングビリーフ

が関係しているかもしれませんね。

 

この、私のブレーキを外させてくれた

「未来書き換え自分年表作成講座」

の電子書籍を

今、無料でプレゼントしています。

 

興味がある方はぜひ

読んでみて下さいね。

 

何かの気づきになれば嬉しいです。

 

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